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コーヒーサイフォンが楽しい [珈琲自宅焙煎]

コーヒーサイフォンを楽しむ

月~金曜日は、携帯ボトルにて職場へコーヒーを持っていくので、朝の忙しい時間に手間のかからない、大型のコーヒーメーカーを使って、一気に7~8杯分を作っています。

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でも休みの日は、ちょっと優雅な気分でコーヒーサイフォンで抽出しています。
以前はフレンチプレスだったのですが、なんとなく味が物足りない感じで、好みではありませんでした。
我が家の湯沸し器は温度が低い(電気ポット 80~85°くらいと思う)ので、ちゃんと適温で抽出できないのが、原因と考えています。

t-fal.JPG

コンロで加熱するポットで希望の温度まで湯を沸かし、フレンチプレスで入れてみた事がないので、一度トライしてみる必要性は感じていますが、その為に追加でポットを買うのも躊躇われます。
サイフォンなら、目指す温度のお湯を使って抽出できます。
じつは以前、、アルコールランプ式のコーヒーサイフォンを持っていましたが、アルコールの取り扱いが危険と感じましたし、面倒でしたので、あまり出番がありませんでした。
そこで電熱式で唯一の日本製品である、ツインバードの「CM-D854BR」を使うことにしました。

CM-D854BR.jpg

ツインバードサイフォン.JPG

この製品はすごくシンプルで、電源スイッチがなくて、サーバーをセットすると自動で電源が入る構造です。
注意が必要なのはここでで、水(またはお湯)を入れないでセットしてしまうと、空焚きになってしまいます。
コーヒーの抽出時も、温度調節できないので、そのままだと温度が上がり過ぎますが、途中で電源コードを外すと、その時の温度が保てるようです。

我が家の、サイフォンでのコーヒー抽出工程をご紹介(豆はちょっと細目に粉砕しておく)

① 湯沸し器でお湯を沸かし、フラスコにお湯を注ぎ本体に乗せる。(スイッチON)
② 粉を入れたロートをフラスコに軽く差し込む。(ロートを事前に温める目的)
③ 軽く気泡が出始めたら(コポコポと軽い音がする、湯音は87℃から90℃くらい)、ロートを差し込む。
④ 湯が上がり始める。
⑤ 湯が上がりきったらゆっくりとかき混ぜて粉を落ち着かせると同時に、電源コードを外す。
(この時エグミを混ぜ込まないように、かき混ぜる竹箆の先端だけ湯につける様にして、上澄み部分だけをかき混ぜる、時間計測開始)
⑥ 電熱部の厚いアルミベースが保温してくれるため、湯は下に落ちてゆかない状態になるので、そのまま1分経ったら軽くかき混ぜる。
⑦ 電熱器よりサイフォンを外し、コーヒー抽出液が下のフラスコに落ちるのを待つ。
⑧ コーヒーが落ちきったら、カップに注いでおいしいコーヒーをいただく。

これが私好みの「苦みやエグミ」のない、それでいて豊かなコクを味わえるコーヒーになる様です。
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