与党と野党の垣根を超えて、一眼となってコロナ対策を考える時

枝野氏、政府のコロナ対策批判　中国になぞらえ「強権的」
2021年7月11日 17:00
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA111V40R10C21A7000000/

日本経済新聞より
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立憲民主党の枝野幸男代表は11日、新型コロナウイルス対策として、酒類提供を続ける飲食店との取引停止を酒類販売事業者に求める政府方針について、香港での民主派弾圧を続ける中国になぞらえ、強権的だと批判した。
大分市内で記者団の質問に「どこかの国が香港で行っていることと一緒だ」と答えた。
「どこかの国のような政府を日本国民が認めるのかが問われている」とも述べ、政権交代の実現に向けて世論喚起に努める考えを示した。



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いやいや枝野さん、今はその時じゃないんだよね。
ここであなた達が政府批判を繰り返すと、また若者の政府離れが加速し、コロナへの協力が得られなくでしょう。
今は、与党と野党の垣根を超えて、一眼となってコロナ対策を考える時。
政権交代したくてたまらないのは判るけど、今、それ言っちゃ駄目でしょう。

TVなどの政治討論や、知ったかぶりのタレントによる政府批判の内容は、政府の発信が足りない等の意見が出ています。
私の個人的な意見では、少ないと言うよりもやり方が下手です。
コロナ対策には賛同できますが、自民党や政府の国民向けの情報発信のやり方は本当に下手ですね。
内容が硬すぎ、真面目すぎて面白くない、シリアスな内容の発信なので、あまり柔らかすぎるとまた批判されそうですが、このままでは若者には届きません。
発信方法も政府広報ＨＰなんかじゃなくて、YoutubeとかＴＶでのＣＭでやったほうが良い。
今の若者が、政府広報なんて見る訳がない。
ましてや、菅さんのＴＶ広報なんて見ないでしょ。
発信のやり方は、立憲枝野代表の方が、内容はお馬鹿でも上手ですね。

現在の政府広報のＨＰはこんな感じです。
https://corona.go.jp/





ミルクボーイとか使ってますが、内容が硬すぎてミルクボーイの良さが出ていません。
これってやっぱり、電通がやってるのかな？
だとすると、東京オリンピックの開会式同様、電通のセンスも終わったかなという感じですね。

政府はもっと若者に伝わる発信内容や発信方法を考えるべきです。
若者に人気のあるタレントを使うとか、人気アニメやゲームのキャラを使うとか、電通関係ではない有名なクリエイターを使って、音楽にメッセージを込めてやる等々・・・もう少し柔かいやり方を考えてみてはどうでしょう。
例えば、進撃の巨人のドラマ仕立てのＣＭをやったりすると、面白そうです。
40代～50代には、ガンダムのアムロやシャアの有名なフレーズを入れ込んだり。



赤い彗星の名言

「認めたくないものだな、自分自身の若さゆえの過ちというものを」
「私もよくよく運のない男だな」
「当たらなければどうということはない」
「戦いとは、常に二手三手先を読んで行うものだ」
「戦いは非情さ。そのくらいのことは考えてある」
「君はいい友人であったが、君の父上がいけないのだよ」
「坊やだからさ」
「マスクをしている訳はわかるな、私は過去を捨てたのだよ」
「チャンスは最大限に生かす、それが私の主義だ」

アムロの名言
「好きでこうなったのではない。それはあなたにだって解るはずだ」
「そりゃあそうだろう。子供を戦場に行かせたい母親なんていない」
「こいつ！違うぞ！ザクなんかと、装甲もパワーも！」
「二度もぶった。親父にもぶたれた事無いのに」
「間違いない。やつだ、やつが来たんだ」
「僕は取り返しのつかない事をしてしまった・・・僕はララァを殺してしまった・・・」

うんうん、そのままコロナ対策のキャッチフレーズになりそう。
ツイッターでやってる人もいるね、しかしやってることも立派だけど、絵も本当に上手い！