「ワクチンは殺人兵器」と言うデマ

福井県坂井市の斉藤新緑県議会議員（６４）が、新型コロナウイルス感染症ワクチンは「殺人兵器」などと主張する自身の広報紙を支援者らに配布していた。



「新型コロナ騒動は『闇の勢力』が計画した」とし、「人類初の遺伝子組み換えワクチンで『殺人兵器』ともいわれている」「ワクチンを打てば５年以内に死ぬ」などと書いている。
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プレジデントオンラインより
https://president.jp/articles/-/45041


斎藤県議の主張

藤県議の配布した議会報告には、「光りの勢力（トランプ陣営）」、「バイデン親子は国家反逆罪で逮捕されている」、「地球外生命体や人間とのハイブリッド（レプティリアン、トカゲ人間）」、「地上の最後の光と闇の戦い」等、紙面の大半が近年アメリカで問題になっているQアノン陰謀論等が濃厚な主張で占められているそうです。
その一部・・・・
毎年、世界では百万人、日本では3万人もの子供が誘拐され、行方不明になっています。
　悪魔崇拝者（カバール）の「儀式」に子どもたちが「生贄」として供され、性的・肉体的に虐待されています。
「アドレナクロム」とは、まさに、その生き血を吸う「若返り」商品で、飲用しなければ一気に老化するので麻薬のように常習しなければならなくなります。
　それが、教皇や女王や政治家やセレブやハリウッドスターなど、多くが愛用していたというから驚きです。
　東京ディズニーランドの地下からも、昨年5月5日、二千名余りの子供が救出されています。
　セントラルパークの地下からは1万人が救出されたようです。
　でも、トランプチームが、カバール掃討作戦で、悪人退治をしてくれており、既に、世界中で300万人ともいわれる大量逮捕、処刑が実施されているようです。

ここまで
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うーん、この主張のトンデモレベルって、突き抜けてるね。
本人が本当に信じているなら、この人の精神は既に我々とは違う世界に住んでいるのかもしれません。

ワクチンの安全性は確実

タレントの方で、ワクチンを打ちたくない人がいます。

明石家さんまが告白「やっぱりワクチン打つことにした」
https://news.yahoo.co.jp/articles/646baae53499fe21cb1e71b9e959f090743fd953

高齢者を対象とした新型コロナのワクチン接種が始まった時期に、「僕は打たないつもり」と発言していた明石家さんま（66）。その後、一般向け接種が進むなか、「やっぱり打つことにした」と話す。　
　5月15日のラジオ番組『MBSヤングタウン土曜日』で、「僕は打たないつもり」、「ここでワクチンを打つと、体が変わってしまうので俺は打たない」と語っていた。　
　この発言後、ネット上では「打つ打たないは本人の自由」といった肯定的意見が上がる一方、「影響力のある人なのだから発言を考えてほしい」「志村けんさんのような悲劇は見たくない」といった意見もあり、賛否が分かれた。　
　その後の同ラジオ番組（7月10日放送）では、「（接種するかどうか）悩んでいる最中」と明かした上で、「『さんまさんが打たないなら打たない』というやつも出てきてる。
「『俺が打たないなら私も打たない』というのはやめたほうがいい。ワクチンはちゃんと打ったほうがいい」と話した。


ビートたけし、ワクチン接種受ける
サンスポHPから転載
https://www.sanspo.com/geino/news/20210522/geo21052222480021-n1.html

たけし、ワクチン接種受ける「ハチに刺されたみたい」うがいい」と話した。
　タレント、ビートたけし（７４）が２２日、ＴＢＳ系「新・情報７ＤＡＹＳ　ニュースキャスター」に出演し、新型コロナウイルスワクチンの１回目の接種を受けたことを明かした。
接種後は「１日、２日は肩が痛い。ハチに刺されたみたい」、「熱は出なくて、寝汗かいたぐらいか」と語った。

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人の意見をあまり鵜呑みにしないほうが良いのは、正解ですが、今回のワクチン接種は、受けたほうがデメリットよりメリットが大きいことは、周知の通りです。
まあ、怖いと言う人も多いけど、きちんと世の中にワクチンの安全性は説明されています。

一般社団法人 小金井市医師会資料より転載

http://www.kouekikai.jp/wp-content/uploads/2021/03/c010a92d1c8a5c521228756a29b244b8.pdf

久留米市の駐車場で車両火災 １歳男児重体 なぜ出火？

yahoo ニュースより

https://news.yahoo.co.jp/articles/705afdae513bfb22b363531810fa333a3b5dc3f6

３０代の母親が車を運転してディスカウントストアを訪れ、１人で店内に入りました。
車の中には４歳の三男と１歳の四男がいて、エンジンはかけたままでエアコンもつけた状態でした。
この約１０分後、母親が車から火が出ているのに気づいたということです。
三男は自力で逃げ出し無事でしたが、重体となっている四男は２列目シートのチャイルドシートに座らされていて、母親が助け出しましたが、この際に母親も腕にやけどをしました。
火はエンジンルームなどではなく、車内から出たおそれが高いということで、警察が原因を詳しく調べています。



車両ですが、純正ホイール等を見ると、車種は日産セレナの様です。



しかし、室内から出火と有るので、車両側の不具合は低いような気がします。
もしかして、USB電源からモバイルバッテリーや携帯電話の充電を行っていたとかではないでしょうか？。
リチュウム電池の充電行為は、非常に危険なので、車両での充電は十分注意したほうが良いですね。
警察による事故調査が待たれますが、いずれにしろエンジンを掛けた状態で、小さな子どもだけにしてしまうのは、問題があります。
子供が誤ってエンジンを止めてしまったり、エアコンを切ってしまうなどの可能性もあり、その場合には子供は間違いなく熱中症に成ってしまいます。
最近の若い母親は、自分たちだけの価値観で考えがち、こんな事も平気でやっていたりします。
確かに、お店に子供を連れて行くのは負担でしょうけど、安全第一でお願いしたいところです。

こんな事例もあります。
中国製バッテリーで自宅火災…被害男性、アマゾンを提訴
https://news.livedoor.com/article/detail/19137025/

抗体カクテル療法とは何？

yahoo ニュースより転載

https://news.yahoo.co.jp/byline/kuraharayu/20210723-00248995
2021年7月現在承認されている治療薬一覧




************* 抗体カクテル療法について ******************

新薬情報オンライン より転載

https://medicalcampus.jp/di/archives/15938
ロナプリーブ点滴静注（カシリビマブ/イムデビマブ）







入院や死亡のリスクを約70％減らすと報告されていますが、基本は発症発現より７日以内の投与が必要とされています。
厚労省の通達により、日本では当面は入院患者に限って配分予定。
宿泊施設や自宅などの病院外で抗体カクテル療法ができればベストですが、軽症は中等症・重症よりも患者さんの絶対数が多いため、あまり配分対象を広げてしまうと、本当に必要な人に届かなくなる可能性あり。

重要なことは、この抗体カクテル療法に依存せずとも、ワクチン接種により、自身の中に抗体による治療薬を作ることが出来る事。

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中外製薬、ロシュよりCOVID-19に対する抗体カクテル療法を導入
https://www.chugai-pharm.co.jp/news/detail/20201210170001_1046.html

　中外製薬株式会社は、エフ・ホフマン・ラ・ロシュ社（本社：スイス・バーゼル）と、COVID-19に対するcasirivimabおよびimdevimabの抗体カクテル療法（REGN-COV2）について、日本における開発および販売に関するライセンス契約を締結

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何らかの問題があり、ワクチン接種が出来ない人や、ワクチン接種が間に合わなかった人達に朗報。

１　８月２日のプライムニュース（BSフジ）では、現在７万本のカクテル抗体が確保済で、既に病院への発送も進んでいる。
２　今年度は、最大２０万本の抗体カクテルを確保予定。
３　国家予算で１１０億円を使用等の情報が流れていました。

先日の菅首相の記者会見時に、治療薬を準備していると自信満々でしたが、この事だったのかな。
世間やマスゴミは、菅首相を楽観し過ぎると批判していました。
一時の混乱はあるかも知れませんが、今後はワクチン接種と新規治療薬で、情勢は改善して行くと菅首相は予想しているのでしょう。