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FK7の純正オーディオで、2TBもの大容量SDカードで音楽を聞くことは可能なのか? [自家用車]

 我が家の自家用車は、ホンダのCIVIC(FK7)です。
 オーディオ/ナビは純正のギャザス(VXM-214VFi)を使っています。

VXM214.JPG

 このオーディオには、USBメモリーと、SDカードに保存した音楽データを再生可能です。
 しかし、やはりメモリ容量には限界があり、特にUSBメモリー使用事は、USB2.0仕様のメモリーしか対応していないようです。
 SDカードはナビ画面の中にスロットが有るため、使いづらいために使用していません。
 特にこの機器で録音する時は、今どき8GB容量が指定されています。
 ただ、「SDXC仕様のカードであれば、最大2TBまで使用可能とあります。

発見SDカード02.JPG

 現在は使い勝手を優先し、センターコンソール下側にあるUSBスロットに、USBメモリーを挿入して使っています。
 3年前のCIVIC購入時は、USB2.0モリーは64GB容量が一般的でしたので、このナビで使えるUSBメモリーの最大容量は、64GBと思い込んでいました。
 最近はもう少し大きな容量の2.0仕様も有るようですが。
 
 普段は他に中華製の128GBのマイクロSDカードを使える携帯音楽プレイヤーを使っております。
 同じデータを共用するためには、いちいち音楽データをUSBとSDカード双方のメモリーにダビングする必要が有り、とても不便に感じていました。
 特にUSBメモリーは2.0仕様なので、転送速度が平均5MBPSと遅くてストレス溜まりまくりでした。
 音楽データの容量を減らすには、圧縮すれば良いのは理解できますが、ホームオーディオ用、自家用車用と違うデータを用意するためにデータ圧縮する手間も面倒ですから、WAVデータのまま使っているので、こんな大容量が必要なんです。

KEITAIPUREIYA-.JPG

 今回、USB3.0 microSD/SDカード専用カードリーダーが手元に有ったので、それを使ってUSBメモリースロットでマイクロSDカード(128GB)が使えるかを確認した所、問題なく音楽データを再生できる事が確認できました。

BAFFARO- メモリーカードリーダー.JPG

 ところで、いったい「純正ナビのギャザス VXM-214VFi」は、USBスロットに接続したメモリーを、どんなものと認識しているのだろうかと疑問に思います。
 USB2.0しか使えないはずなのに、接続しているリーダーの仕様はUSB3.1ですから、多分マイクロSD 128GB と認識している可能性があります。
 そうすると、「純正ナビのギャザス VXM-214VFi」は、SDXCマイクロSDカードだと、最大2TBまで使用可能とマニュアルに有るので、とてつもない大容量まで使用可能なのかもしれません。

 市場での2TBのマイクロSDカードはあまりにも高価なので、気軽にテストする気にもなりませんが、もしそんな大容量が使えるのであれば、128GBメモリーを走行中に入れ替える手間が無くて、安全だし快適だろうとも思いますが、どうでしょう。

まくろSDかーど2TB.JPG


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日産の〝下請けいじめ〟ゴーン以前からやっちゃえ! [自家用車]

 zakzak
 https://www.zakzak.co.jp/article/20240308-IEOW2ZDBTZMTJLY2TRDHIXOGIY/
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 下請け企業への支払代金を、2年間で計30億円超を減額したのは、下請法違反だとして、日産自動車が公正取引委員会から勧告を受けた。

 元会長のカルロス・ゴーン被告も、「V字回復」の手法は徹底したコストカットだった。
 部品会社との取引慣行を見直す「系列破壊」を断行し、下請けいじめが加速した。

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 相対的に販売価格が安いメーカーの製品って、やっぱり下請けいじめやっているんでしょうか。
 ホンダの新型SUVである、WR-Vは、他社が3気筒エンジンでコストダウンする中、4気筒エンジンを搭載しています。
 しかもホンダセンシングや急アクセル抑制機能を標準装備です。
 エアバックもフル装備です。
 それでいて「価格がバカ安い」と評判の様です。 
 先日、CIVICの車検でディーラーに出向いた時、その辺を営業に訪ねましたら、「WR-Vはインドで作っているので安いと」言う事でした。
 既に予約がパンパンで、納車まで1年待ちになるかもしれないらしいです。
 昨今の新型車はどこのメーカーも値段が高すぎると感じていました。
 自家用車って、これでいいんだよね、これで。

WRV安い.JPG 


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公取委が“下請けいじめ”で日産に勧告、納入代金を一方的に減額 [自家用車]

 レスポンス
 https://response.jp/article/2024/03/04/379985.html
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 日産自動車が、自動車部品を製造する下請け業者に対して納入代金を支払う際、事前に取り決めた金額から一方的に引き下げたとして、公正取引委員会が近く、下請法違反(減額の禁止)を認定し、再発防止などを求める勧告を行う。

 読売が1面トップで「日産下請けに減額強要」とのタイトルで報じた。
 違法な減額は過去数年間で30社以上に対して計約30億円に上り、下請け業者に対して事前に取り決めた金額から支払い分を数%減らしていた。
 減額率は日産側が一方的に決め、10億円超を減額された業者もあった。

yaccyaenissan.jpg

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 そんな酷いことをしていて、日産は春闘で給与の大幅アップですか。

 参考:日産労組、春闘で1万8000円の賃金改善を要求へ…前年より6000円引き上げ
 https://www.yomiuri.co.jp/economy/20240207-OYT1T50082/

 そんな下請けいじめをやっている大企業は潤うかもしれませんが、下請けはその下請けへの支払いをまた減額したりして、結局底辺の中小企業、零細企業は泣くしか有りません。
 日本の中小企業は、日本の全企業数のうちの99.7%を占めています。
 そんなんで、日本の景気が上向くはずはないでしょう。
 一時の株高で浮かれている日本人。
 しかし、こんな悪どい大企業が大きな顔をして商売していたら、日本は疲弊するばかりです。
 しかも、日産の儲けの半分は、フランスのルノー社に吸われているんですね。

 トヨタも同じ用に下請けに減額を迫っているというTV番組を見た事があります。
 トヨタの下請けは、最初から年を過ぎる毎に、一定額の減額をするように、事前に決められているようです。
 だから、下請け企業は製品のコストダウンを毎年進めていくことになりますが、この場合は事前に決めた約束事ですから、まあ、仕方ないでしょう。
 日産の様に払う時点で減額を迫るのは、どこの世界でも犯罪に近い行為だと思います。
 ケチ臭い企業風土ですね。


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【動画】 2024年 F1バーレーンGP 決勝 ハイライト [自家用車]

 F1-Gate
 https://f1-gate.com/bahrain_gp/f1_79842.html
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 優勝はマックス・フェルスタッペン。
 ポールポジションからスタートしたフェルスタッペンは、全ラップをリードし、一度も脅威に晒されることのなく、ファステストラップを記録するグランドスラムの独走で、昨年に続いてバーレーン2連勝、日本GPから8連勝、通算55勝目を挙げて、タイトル4連覇のシーズンをスタートさせた。

 2位にはセルジオ・ペレスが続き、レッドブル・レーシングが1-2フィニッシュとなった。

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 予選では、昨年と比較してレッドブルと他車の差が小さく、決勝での混戦が予想されたが、フェルスタッペンが2位(レッドブル セルジオ・ペレス)に「22秒以上」の大差をつけて優勝した。

 レース途中では、実に30秒以上の差をつけて先行するシーンもあった。
 現代のF1でここまで差がつくとは、フェルスタッペンは異次元の速さを持つドライバーだ。
 フェルスタッペンと、レッドブル・HONDAに、「初戦優勝おめでとう」と言おう。

 参考;当記事のリンク先に、決勝レースの動画があります。

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【正式結果】2024年F1第1戦バーレーンGP 予選 [自家用車]

 オートスポーツ
 https://www.as-web.jp/f1/1048240?all
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 現地時間3月1日、2024年F1世界選手権の開幕戦となる第1戦バーレーンGPの予選がバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がポールポジションを獲得した。
 2番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手にはジョージ・ラッセル(メルセデス)が続き、角田裕毅(RB)は11番手となっている。

 参考:レッドブルF1、メルセデスの“ゼロポッド”コンセプトを研究中「うまく実装できるかどうかテストしていく」
 https://www.as-web.jp/f1/1044493
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 レッドブルがRB20を初披露した際に、サイドポッドやエンジンカバー等に、メルセデスの過去2年のマシンに似たデザインが採用されていることが注目された。
 レッドブルのエイドリアン・ニューウェイ(チーフテクニカルオフィサー)は、ラジエターがない方が好きだと言うが、それは不可能だ。

 当のメルセデスは、2022年に導入した「ゼロポッド デザイン」を、2023年序盤に放棄していた。

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 過去にマクラーレンは「ゼロポッド コンセプト」に似た「サイズゼロ コンセプト」を進めた。
 しかしその事がHONDAエンジンを限界を超えて苦しめることになり、フェルナンド・アロンソを持ってしても、チームとして結局は満足な結果を残す事ができなかった。
 やはりエンジンに冷却能力が十分に必要であり、だがそれは空力にマイナスなのだ。

 今のレッドブルと過去のマクラーレンが違うとすれば、レッドブルはHONDAと十分な協議を行って進めている事だ。
 マクラーレンはアジア企業のHONDAをバカにして、自分たちの空力だけを優先しようとした。
 レース結果の全ての原因はHONDAにあると言い続けた。
 しかし、マクラーレンから離れたHONDA-F1エンジンはその後に素晴らしい性能を発揮し、昨年は無敵だったのだ。
 当時のマクラーレンのレーシングディレクターは、フランス人の「エリック・ブーリエ」氏でした。
 一般的にフランス人は個人主義と言われますが、HONDAとの協業の際も、非常に高圧的だったと記事で読んんだ事があります。
 また、当時HONDAと度々比較された「アルピーヌF1」は「ルノーF1」から改称ししたチームです。
 当時から、HONDAをこき下ろすことで有名なチームでしたが、今は散々な状況のようです。
 ちなみに、ドライバーの「エステバン・オコン」と「ピエール・ガスリー」共にフランス人ですから、完全なフランスチームですね。
 なんだか、ここでも前時代的な「ナショナリズム」が感じられます。
 今の時代にはそぐわないチーム体制と思えます。
 でも、資本はアメリカ人というところが、フランス人らしいと言えばらしい・・・。


 参考:【F1開幕戦バーレーンGP予選の要点】ワークスチーム、アルピーヌ最下位の衝撃。
 https://www.as-web.jp/f1/1048357


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「トラックが斜めに…」ブラックアイスバーン状態の小樽市国道5号のトンネル内 ドラレコが事故車捉える [自家用車]

 HTBニュース
 https://www.htb.co.jp/news/archives_24936.html
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 参考: https://youtu.be/lxdZGbSMS0s

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 雪道に慣れてる北海道でも、こんな事があるんですね。
 最近は、路面とタイヤとのコンタクト具合を想像しながら走れる人が少なくなったんでしょう。
 パワーステアリングが殆どの車両に搭載されていますから、路面が滑る場合のタイヤの反力の変化がドライバーに伝わらないからでしょう。
 我々の世代は、パワーステアリングなんて無い時代でしたから、雪道でタイヤがどの程度のグリップがあるかを知らず知らず感じながら運転していました。
 ですから、雪道でどの程度のタイヤグリップが確保できているか、なんとなく判るんですよね。


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軽自動車が事故でペシャンコになり、死亡者が・・・ [自家用車]

「HONDA S660」と言う特に小さい軽自動車に乗っていたときは、短い距離(20km)の通勤路だったし、あまり大型トラックなどが走っていない様な田舎道が殆どだったので、まあダイジョブだろうと思っていました。
 最近、CIVIC(FK7)で高速道路を走る機会が増えてきて、やっぱり速度が早い道路では、事故が怖いなと常に思ってしまいます。

 Youtubeで自動車の事故動画を見るたびに、やっぱり小さい車、特に軽自動車は怖いと感じます。
 原型を留めない程潰れた車体を見ると、乗っていた方がどうなったのかが心配です。
 軽自動車は維持費が安く、小回りが効いて便利で、燃費も良いだろうとは判っていますが、乗る気にはなれないのです。

keijidousyanojiko.JPG

 参考動画:信号待ちしていた軽乗用車とトラックに乗用車が突っ込む 軽乗用車の男性が死亡
 https://youtu.be/vD5vv6i-Kxg

 参考動画:大型トラックと軽自動車が正面衝突 女性が死亡
 https://youtu.be/8L6p8I_PuhI

 参考動画:軽自動車を運転の30代女性死亡 乗用車を運転の75歳男を逮捕
 https://www.youtube.com/watch?v=uYMHcR4eZsY

 参考動画:追突で軽自動車がペシャンコになるのはなぜ!?】日本の追突試験の条件から考察!
 https://youtu.be/yD86Dcz3-BM

  しかし、どうしても速度の早い車が多い道路で、小さな車に乗る機会は無いわけではありません。
 そんな時は、もし追突されても出来るだけ被害が少ないような工夫をして、停車しています。
*********** 信号待ちで心がけている事 **************

 ★前車の後ろに並んで信号待ちしている時

 前方の車との車間距離をかなり広くとって停車し、常に軽くブレーキを踏んでいます。
 もし、後ろから重量車に追突されても、前者との距離があるため、全車とサンドイッチになるまでの移動距離間で、ブレーキによりエネルギーが吸収されるため、後突のエネルギーが吸収され、車体そして人間のダメージは少なくなります。

高速道路で並んで停車する場合03.jpg


 ★先頭にて右折信号待ち時は、車体もハンドルも真っ直ぐで停車する。

 もし右側に車体が向いた状態だったり、ハンドルを右に回した状態で後突された場合、車体は意図せずに右側車線に飛び出すことになり、最悪は反対車線の直進車両と正面衝突してしまいます。
 死亡事故となる可能性が大きいですので、それは絶対に止めたほうが良いと思っています。

ハンドルは真っ直ぐで停車02.jpg

********************
 特に小さい車に乗っている場合は、この様な事を心がけておくと、もしもの時に生き残れる確率が上がるでしょう。
 また、停車時は急いで曲がることだけを考えず、後ろから近づいてくる車の状況を、ルームミラーで見たりして、常に後突される危険性を考えておくことは大切だと思います。


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VW ゴルフ、アルテオンなど9車種、6512台をリコール 火災のおそれ [自家用車]

 レスポンス
 https://response.jp/article/2023/12/23/377768.html
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 フォルクスワーゲングループジャパンは、2021年2月13日~2023年11月27日の期間に輸入されたVW『ゴルフ』など9車種、計6512台のリコールを届け出た。
 不具合件数は2件、火災が1件発生している。

 エンジンの熱により、ブレーキオイルのリザーバータンクの端部が溶損。
 ブレーキ液が漏れて排気系部品に触れる、車両火災に至る。

 対応策: 全車両、リザーバータンクの端部に新たに遮熱フォイルを取り付ける。

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 参考: 153台燃えた立体駐車場火災、火元はVW「ゴルフTDI」…遮熱マット取りつけ不備で出火か
 https://www.yomiuri.co.jp/national/20231225-OYT1T50113/

 参考動画: マルハンの駐車場火災により、100台以上の車両が焼損。
 https://www.youtube.com/watch?v=y6-nroshA4w

 参考動画: 厚木市のパチンコ店駐車場火災 火元はフォルクスワーゲン車
 https://www.youtube.com/watch?v=U1qcasppz-Q

 参考動画: マルハン駐車場火災の原因はVW車?#マルハン車両火災#駐車場で燃えた車
 https://www.youtube.com/watch?v=0c9pNrK_KaE

**********************:
 一般的にドイツ車は、エンジンルームの熱マネージメントが良くない気がします。
 身近な事実でいうと、友人のごVWゴルフは、エンジンルーム内のスパークケーブルが数年で2回も熱破損しました。
 3気筒の真ん中のケブルがやられるそうで、どうも熱管理が悪くて、短期間で駄目になるそうです。

 大きな話では、韓国でBMWの火災が相次いでいるそうです。
 参考:韓国BMWディーゼル車の火災と炎上の理由とその後
 https://bmwfun.x0.com/blog/bmw/bmw-korea-cause-of-vehicle-fire/

 理由はさまざまに言われていますが、未だに明確ではない様です?。

 ヨーロッパは日本を含む東アジアの、亜熱帯気候をあまり意識していないようです。
 適当に仕様を決めているようにしか思えませんね。
 ヨーロッパ人(特にドイツ人)は、東アジアの人間をバカにしているとしか思えないと感じます。

 特に、日本人はおとなしいので、馬鹿にされることが多いです。
 以前、中国でドイツ車のリコールが発生しましたが、同じ仕様なのに日本国内では修理対応でした。
 また中国で一時、ドイツ車の修理費用が高価であることが問題になり、中国政府の介入により修理費用が安く設定されましたが、日本国内では高いままです。

 これまた、違う友人がゴルフに乗っていて、何度もドアのガラスがドア内に落下するので、VWジャパンに問い合わせたところ、ドイツ本社から断られたので、無償修理はできないと言われ、それから程なくしてゴルフを手放しました。
 彼は、もう二度とVW車は買わないと言っていました。
 その後、あまりに事象が多発するので、結局リコールになりました。

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 とにかく、個人的にドイツ人とドイツ製品は大嫌いです。
 絶対に買うことは無いでしょう。

 あら、ここでも燃えている

VW可愛.JPG





 
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クラシックカーの魅力に酔いしれる「ノスタルジック2デイズ」2月17~18日 パシフィコ横浜 [自家用車]

 グーネットマガジン
 https://www.goo-net.com/magazine/cartopic/event-report/213452/
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 2月17日~18日の2日間、パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で日本最大級のクラシックカーの祭典「Nostalgic 2days(ノスタルジック2デイズ)」が開催される。

 会場では、全国のプロショップにて仕上げられた日本最高クラスのクラシックカーを展示するだけでなく、その場で販売も行われ、毎回、全国から熱心な旧車ファンが駆けつけ購入するという。

 車体だけでなく部品など関連用品、書籍や各種レトログッズなども出展。クルマ以外の懐かしいアイテムの展示や販売も行われる。

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 個人的に、私も旧車は大好きです。
 というか、私の若い頃に乗っていた車ですから、懐かしさに酔いしれます。
 絶対的な性能や安全性は劣りますが、軽量な車体にそこそこの馬力の扱いやすいエンジン。
 それほどグリップのないタイヤは適度に車体を振り回すのに最適で、スポーツカーの原点と思います。
 むやみに高い出力や、ハイグリップタイヤと電子制御を搭載した現代の車は、安全で快適かもしれませんが、ドライブを楽しむことは出来ません。
 ミニバンで粋がっている直線番長には、理解できない事でしょう。

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 若い頃、ツートンカラー(ブラックとダークシルバ)のバラードCR-X SIに乗っていました。
 コンパクトで軽量な車体と低いシートポジション。
 加速やコーナリングは異次元に感じたものです。
 モーターマガジン誌の実測データでは最高速度は197.00km/h、0→400m加速は15.20秒となっています。
 市販車のスピードメーターは、200km/hだとおよそ15~20km/h位あるのが普通だたので、メーター読みでは210km/hくらいを指していたのかもしれません。
 まあ、そんなにスピードを出す場所は無かったのですが・・。

 駆動方式がFFであり、発進時のホイールスピンが過大となるためあまり高負荷では発進できません。
 軽い負荷でホイールスピンさせずにスタートした後にフル加速するのが、FF車のセオリーですから、それで15秒前半という事は、いかにそれからの加速が凄かったのかがうかがい知れます。
 現在の車で0→400m加速が15秒台というと、殆どが4WD車でハイグリップのタイヤを履いての発進テストでしょう。
 例えば、VWのゴルフRはゼロヨンデータは13.1秒ですが、出だしが4WDで早いのでこのタイムがでるのでしょう。
 もし、バラードCR-X SIにハイグリップタイヤ+超軽量ホイールを組み合わせてみたら、15秒は軽く切ることが出来るでしょう。
 発信後の加速では、現代のスーパーハッチ、「VW ゴルフR」にそれほど劣るものではないと思います。

 当時の記憶では、1~2速での加速が特にすざましくて、フルスロットルでは体がのけぞってしまいます。
 脳みそがググっと後ろ側に盛っていかれる感覚で、一瞬クラっとするほどでした。
 2速でレッドゾーンまで引っ張ると、メーター読みでは90km/hくらいまで車速は伸びます。
 そして3速でもそれほど加速は鈍ることが無く140km/h近くまで直線的に加速していたのです。 
 
 スタイリッシュで早くて、今でももう一度乗りたいと思う唯一の旧車です。
 友人は今でも、ブルーとシルバーのツートンカラー「ホンダ バラードスポーツ CR-X 1.5i」を所有しています。
 もう一人はやっぱり、レッドとダークシルバーの「バラードCR-X SI」を大事に持っています。
 時々、羨ましくなりますね。
 当時の米国では、「ローラーコースターGT」と呼ばれていました。

bara-do くろデカールつき.JPG


 参考: https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17318662

 ホンダ バラードスポーツ CR-X Si
 ●全長×全幅×全高:3675×1625×1290mm
 ●ホイールベース:2200mm
 ●車両重量:860kg
 ●エンジン:直4 DOHC16バルブ
 ●排気量:1590cc
 ●最高出力:135ps/6500rpm(グロス)
 ●最大トルク:15.5kgm/5000rpm(グロス)
 ●トランスミッション:5速MT
 ●駆動方式:FF
 ●車両価格:150万3000円 ※1984年当時


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ダイハツ不正問題で考える。そもそも軽自動車は”安全性”より”安さ”が優先されてる乗り物です [自家用車]

 自動車評論家 国沢光弘
 https://kunisawa.net/car/car_latest-information/%e3%83%80%e3%82%a4%e3%83%8f%e3%83%84%e4%b8%8d%e6%ad%a3%e5%95%8f%e9%a1%8c%e3%81%a7%e8%80%83%e3%81%88%e3%82%8b%e3%80%82%e3%81%9d%e3%82%82%e3%81%9d%e3%82%82%e8%bb%bd%e8%87%aa%e5%8b%95%e8%bb%8a%e3%81%af/
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 ムカシはクルマに乗る人に共通する概念として「軽自動車は危険!」というモノがあり、親は子供に「軽自動車はやめろ」と言ったものである。
 現在50歳以上の人なら覚えていることだろう。
 物理的な法則により、重い物体と軽い物体が衝突したら、軽い物体は大きなダメージを受ける。

 今でも軽自動車が登録車と衝突したら厳しいことになるのは同じ。
 特にリアシートの安全性が十分に担保されているとは思えない。
 乳幼児をリアシートに乗せている姿を見るといつも心配になります。
 登録車と同じくらい安全だと思っているなら違うことを認識して欲しい。

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 しごく真っ当な記事ですね。
 国沢さんの記事には、いつも感心させられます。

 所で、「軽自動車なのに値段が高い」って言葉をよく見かけたり、聞いたりしますが、馬鹿すぎる。
 今や軽自動車も一般的な普通自動車も、作りは全く同じです。
 サスペンションも、車体も、エンジンもほぼ同等。
 其の上で装備も同じならば、当然の如く価格も同等になります。
 逆に、エンジンが小さいのでパワーを稼ぐために、コストのかかるターボエンジンにしてしまったら、製造コストは小型車を超えるでしょう。
  安い軽自動車を買いたければ、装備が少なく馬力や、安全性が低い車を買えば良いだけです。

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