1918年から流行ったスペイン風邪は、少なくとも収束するまで3年ほどかかっている。
その間の死亡者数は5,000万人。
当時の人口は、世界全体で18億~20億(推定)と言われているので、死亡率は2.5%です。



現在の人口は77億人(推定)で、2020年7月末の死亡者数は60万人ですから、0.00779%。
当時とは医療体制が全く違う事や、逆に世界の距離が近く、人の交流は1918年当時とは比べるべくもない状況なので、単純にかんがえることはできませんが、やっぱりまだまだ収束は無理でしょう。
少なくとも3年程度は、おとなしくする必要がありますね。
当面は、特効薬ができるのを期待するしか無いようです。