嗅覚障害が発現!「コロナ後遺症」 [コロナウイルス]
今朝は、いつもの卵かけご飯が美味しく感じないことに気が付きました。
ご飯や醤油のあの独特の香りを感じないのです。
おかしいな?と思って、その後に色々な物の臭いを嗅いでみました。
納豆、カレー粉、タクワン、お茶、コーヒー等々・・・でも、無臭。
特に、納豆の臭いが全く感じられないのには驚きます。
ガラムマサラは、少し感じることができる様です。
コロナ感染後の後遺症で、嗅覚障害に成ってしまったのですね。
味覚はあまり影響を受けていないようで、チョコレートの甘さや、味噌やタクワンのしょっぱさ、梅干しの酸っぱさは普通に感じることが出来ます。
****************************************
参考:新型コロナウイルス感染症と嗅覚・味覚障害
https://www.hc.u-tokyo.ac.jp/covid-19/smell_taste_disturbance/
【新型コロナウイルスによる嗅覚障害】
新型コロナウイルスにより嗅覚障害が生じるメカニズムは、まだ十分には解明されていませんが、想定されるメカニズムとして以下の様なものがあげられます。
通常のウイルス性感冒と同様に、鼻粘膜の浮腫、鼻汁といった鼻炎症状により匂いを感知する嗅細胞まで匂い物質が到達できないことが原因の可能性に加え、新型コロナウイルスには神経親和性があるといわれることから、ウイルスによる直接的な神経の障害の可能性が考えられます。
ただ、新型コロナウイルスによる嗅覚障害は、神経そのものの障害とするには早期に改善する例が多いことから、神経周辺にある嗅細胞の支持細胞等への障害により、嗅神経の機能が阻害されている可能性も考えられます。
【陽性率】
欧州の多施設において軽症から中等症の患者415人に対して行ったアンケート調査の結果では、85.6%の人に嗅覚障害がみられたと報告されています。
【改善までの期間】
感染から回復後1週間で72.6%の方が回復したと報告。
**************************
参考: 厚生労働科学研究成果データベース (MHLW GRANTS SYSTEM)
新型コロナウイルス感染症による嗅覚、味覚障害の機序と疫学、予後の解明に資する研究
https://mhlw-grants.niph.go.jp/project/146094
調査時に嗅覚障害、味覚障害ありと回答した患者のうち、それぞれ 60%、84%が 1 か⽉後の調査で改善を⽰した。
この結果は海外の報告とほぼ⼀致し、嗅覚障害、味覚障害はコロナウイルス感染症の治癒に伴い、⼤凡の⼈で早急に消失するものと思われた。
**************************
東京大学の保険推進センターや、厚生労働省の研究によると、早期に回復する確率が高そうなので一安心。
やはりコロナ後遺症としての嗅覚障害は、とても多いらしい。
食事の美味しさを決定づけるとも言える、嗅覚を失った事は、人生の楽しみの一つを無くしたも同じです。
好きなコーヒーの味が感じられない人生なんて・・・・ありえないですが、今は気長に回復を待つしか無いようです。
ご飯や醤油のあの独特の香りを感じないのです。
おかしいな?と思って、その後に色々な物の臭いを嗅いでみました。
納豆、カレー粉、タクワン、お茶、コーヒー等々・・・でも、無臭。
特に、納豆の臭いが全く感じられないのには驚きます。
ガラムマサラは、少し感じることができる様です。
コロナ感染後の後遺症で、嗅覚障害に成ってしまったのですね。
味覚はあまり影響を受けていないようで、チョコレートの甘さや、味噌やタクワンのしょっぱさ、梅干しの酸っぱさは普通に感じることが出来ます。
****************************************
参考:新型コロナウイルス感染症と嗅覚・味覚障害
https://www.hc.u-tokyo.ac.jp/covid-19/smell_taste_disturbance/
【新型コロナウイルスによる嗅覚障害】
新型コロナウイルスにより嗅覚障害が生じるメカニズムは、まだ十分には解明されていませんが、想定されるメカニズムとして以下の様なものがあげられます。
通常のウイルス性感冒と同様に、鼻粘膜の浮腫、鼻汁といった鼻炎症状により匂いを感知する嗅細胞まで匂い物質が到達できないことが原因の可能性に加え、新型コロナウイルスには神経親和性があるといわれることから、ウイルスによる直接的な神経の障害の可能性が考えられます。
ただ、新型コロナウイルスによる嗅覚障害は、神経そのものの障害とするには早期に改善する例が多いことから、神経周辺にある嗅細胞の支持細胞等への障害により、嗅神経の機能が阻害されている可能性も考えられます。
【陽性率】
欧州の多施設において軽症から中等症の患者415人に対して行ったアンケート調査の結果では、85.6%の人に嗅覚障害がみられたと報告されています。
【改善までの期間】
感染から回復後1週間で72.6%の方が回復したと報告。
**************************
参考: 厚生労働科学研究成果データベース (MHLW GRANTS SYSTEM)
新型コロナウイルス感染症による嗅覚、味覚障害の機序と疫学、予後の解明に資する研究
https://mhlw-grants.niph.go.jp/project/146094
調査時に嗅覚障害、味覚障害ありと回答した患者のうち、それぞれ 60%、84%が 1 か⽉後の調査で改善を⽰した。
この結果は海外の報告とほぼ⼀致し、嗅覚障害、味覚障害はコロナウイルス感染症の治癒に伴い、⼤凡の⼈で早急に消失するものと思われた。
**************************
東京大学の保険推進センターや、厚生労働省の研究によると、早期に回復する確率が高そうなので一安心。
やはりコロナ後遺症としての嗅覚障害は、とても多いらしい。
食事の美味しさを決定づけるとも言える、嗅覚を失った事は、人生の楽しみの一つを無くしたも同じです。
好きなコーヒーの味が感じられない人生なんて・・・・ありえないですが、今は気長に回復を待つしか無いようです。
2023-05-30 10:33
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0