実は限定販売のFE208ES-Rを所持しています。

初回販売版で買ったのですが、指定箱のD58ESのあまりの大きさ重さに作るのをためらっていたのです。
ネットであれこれ散策すると、意外と低音が出ない!(というかきっとフラットなのでしょうが)との評判です。

ネットでは意外とD-55の評判がよさそうです。

D-55は低音再生には定評がある様で、長岡哲夫さんの最終傑作と呼ばれるD-58よりも評判がよさそうです。
また、D-58より幅は広いのですが、高さが低く、なにより幾分重量が軽そうですし、長く愛用している人も多い様です。
以前カットサービスをお願いした「MAKIZOU」さんでは、フィンランドバーチ24㎜を使った場合の価格が、D58が16万でD-55は11万となっています。
特にD-55は板取効率が非常に良いようで、場合によってはサブ六合板3枚で片側が出来るようです。
フィンランドバーチは横方向に板目が走っているとの話もあり、それもD-55の板取には好都合なのでしょう。
今年の夏までには、なんとかしたいと思っています。