SDRAM-DAIのクロック高精度バージョン

ＰＣＭデータの再生では、クロックの揺らぎが音質に影響を与えるそうで、マニアの間ではルビジュウム等の超高精度なクロックを導入したりしているようです。
うちのデジタルアンプは、ＤＡＩからＰＷＭプロセッサのクロックを供給しているので、より影響が有りそうです。
そんな折、友人からＳＤＲＡＭ-ＤＡＩのクリスタルを1ＰＰＭに精度アップしたバージョンを借り受け、早速わがデジタルアンプの通常バージョンと入れ替えてみました。

通常バージョン　（初期基板　クロック精度　50～100ＰＰＭ程度と思われます）


改造バージョン（後期基板　三田のクロックに交換　クロック精度　1ＰＰＭ）


視聴結果は？
間接音、残響が増えた感じで、音にふくらみが出る気がします。
音場が広いと言うか立体的に膨らむようで、通常バージョンに戻すと音場がスリムになるのが感じられます。
微妙ですが、やはり効果はあるようですね。

3.3Ｖ用をNET で単品売りしているサイトをググって見たら、￥5800くらいで打っている所があります。
うーん、欲しいけど...