純正エンクロージャーキットの「ウオールナットつき板」仕上げに挑戦しました。
接着剤は、一般的な酢酸系の木工用接着剤です。
(左側は箱製作時に使った、タイトボンド、右側が一般的な木工用接着剤です)

つき板を適当な大きさにカットし、アイロンで熱を加えながら貼っていきます。
中々要領が掴めず、浮いてきたので剥がしてやりなおしたりしましたが、何度かやっているうちに要領がつかめてきました。
あまり高温度で加熱しすぎると浮いてしまうようです。
突き板が乾燥したら、余分なはみ出した突き板をカッターでカットします。
この時が最も危なくて、カッターが簡単に食い込んでしまいます。
数箇所失敗しましたが、あまり目立たないので良しとしました。
角をペーパーで仕上げます。
角が浮いてきたら、カッターの刃で接着剤を入れて押えました。
なんとか休日毎に少しずつ作業を行い、つき板貼りこみが終了しました。
写真は底面を乾燥中なので、上下がさかさまに写っています。

今週末はスピーカー用の固定穴を開けてから表面を軽く磨いて、いよいよクリア塗装です。
まずは、ウッドシーラーで目止めし、ポリ系のクリア塗装です。
なんとか、今月中には音だしできるかなぁ???