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車で右折中に赤信号進入のバイクに衝突、53歳男性に無罪判決…「警察が調書で供述を無視」 [バカは死ななきゃ治らない]

 読売新聞オンライン
 https://www.yomiuri.co.jp/national/20231027-OYT1T50312/
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 交差点を乗用車で右折中に、赤信号で進入してきた対向車線のバイクに衝突して運転手に重傷を負わせたとして、過失運転致傷に問われた男性(53)の判決が福岡地裁であった。
裁判長は「バイクが赤信号に従わず進入したことが事故の原因」として被告男性に無罪を言い渡した。

 被告の男性は、「警察にバイクが赤信号だったと話したが全く信用してもらえず、調書にも入れられず無視されたずさんな捜査で、強い怒りを感じる」と話した。
 弁護人は「捜査段階でバイクの信号無視が明らかになっていれば、不起訴となっていたはずの事故とした。

 参考:信号無視バイクに衝突され…有罪? “交差点の右折”めぐり注目の裁判(2023年10月27日)
 https://www.youtube.com/watch?v=odztTxU0qxk&t=1s

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 報道によると、対向車側の他の車両は既に赤信号で停車していたのだが、バイクはその間をすり抜けて交差点に侵入し、事故を起こしたが、警察はその事実を無視し調書を作成したらしい。

 その事実が判明してからも、検察側は「例え対向車線が赤信号でも、信号無視で突っ込んでくる車両があることを認識して運転しなければならない」と主張していた。
 全くバカな警察であり、検察だ。
 それが通るのであれば、怖くて信号なんて守っていられないと思うほどで、常識を外れた酷い検察の主張だと思う。
 判決内容は評価されるもので、検察側が敗訴するのは当然だろう。

 うちのカミさんが話していたが、ずっと以前に信号待ちで追突事故を起こした時に、話した事実と違う内容の調書を作成されていたと怒っていた事を思い出した。
 警察や検察が常に正しい訳ではない事を認識し、納得がいかなければ泣き寝入りせずに、裁判を行う姿勢を常に持ちたいと思う。
 また、今回の事例からも、「ドライブレコーダー」は現代では必至であると思う。
 もちろん、我が家の自家用車の2台には、既に装備している。


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