世界のビッグマック価格ランキング

　https://ecodb.net/ranking/bigmac_index.html

　各国のマクドナルドで販売されているビッグマック1個当たりの価格。
　ビッグマック指数(BMI)は、購買力平価(PPP)によって為替相場を推測するための指標となる。

　

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　日本は物価が安いってのがよく判るランキングですね。
　世界一物価が高いのがスイスってのは、私が出張で行った30年くらい前からずっと同じですね。
　だから、当時は近くの国から働きにきている人がいっぱい居ました。
　街なかの看板は、ドイツ語と英語とフランス語でした。

　ジュネーブに１０日ほど宿泊していたんですが、夜に外を歩くと、沢山の売春婦が立っていました。
　アフリカ系の女性が多くて、身長が180ｃｍ以上なのにヒールを履いていました。
　私なんか日本人でもチビの方ですし、子どものような顔立ちなので相手にしてくれないでしょう。
　さて、今の時代の治安はどうなんでしょう。
　ホテルで食べた札幌ラーメンと思えたインスタントラーメンが、￥1000／杯以上と高かったのが印象に残っています。

　夕方には、日本の大学生が団体でホテルに訪れていましたが、卒業旅行だったようでした。
　今の円安では、とても大学生は行けないでしょうね。
　
　スイスって、採点賃金が￥4000らしいです。
　日本や韓国って￥1000前後ですから、すごいですね。

　参考：　なぜスイスは最低賃金4,000円でやっていけるのか？
　https://note.com/m_nakkan/n/n3577b8a9dd0e

　スイスはグローバルに通用する高度な人材の宝庫。
　世界人材競争力ランキングで、スイスは1位であり、海外経験や語学などグローバル企業が求めてる人材が多くいる。
　一方日本は、先進国では最低クラスの43位であり、グローバル企業が拠点を作りたがらない要因である。
　今後日本に必要なことは、金融政策や円安誘導だけでなく、社会人の再教育による優秀な人材育成を行い、結果として生産性を上げることが重要と考えられる。

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　最近の若者は、海外に行きたがらない様に思う。
　海外どころか、日本国内の転勤さえ嫌って会社を辞めたりする。
　これじゃぁ、企業だって生産性を上げることは出来ないだろう。
　過去に生息した「モーレツ社員」はマスコミにより卑下され居なく成った。

　社員は家庭を大切にし、残業を減らして早く家に帰る。
　或いは遊んだり、飲み歩く様になった。
　そして、給与が上がらないとして転職を繰り替えすように、マスコミはＣＭを垂れ流す。
　能力のない日本人も、「自分も転職すれば給与は上がるかもしれない」と思い込む。
　英語さえ喋れないのに、何が優秀？？、大学まで進学していて、英語は習得しなかったの？？毎日遊んでいたの？？。
　こんなんじゃ、海外の企業は日本に来たがらないでしょう。

　米国や中国、ロシア、インド等は資源大国だから、遊んでいても資源を売って暮らせるだろう。
　それに対して日本は資源が無い国。
　働いて生活するしか無いのだが、最近の日本人は働かない。 　懸命に働いているのは、一部の人達だけだ。 　それなのに、マスコミは日本国民は働き過ぎと言う。 　それなのに、生産性が低いから豊かになれないとも言う。 　なんかおかしくないかい？。