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中国の宇宙飛行士 近日中に二回目の船外活動 [中国ウオッチング]

AFPニュースサイトより
https://www.afpbb.com/articles/-/3362250

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 有人宇宙船「神舟12号(Shenzhou-12)」の宇宙飛行士は近日中に、機会を見て二回目の船外活動を行う予定。
 神舟12号の宇宙飛行士3人は、北京時間6月17日に宇宙ステーションのコアモジュール「天和(Tianhe)」に入居して以来、丸2カ月軌道上で仕事と生活をしています。
 貨物船からの物資移動、「天和」の結合モジュールの管理、大型機械アームの操作などの仕事を完成させ、初の船外活動と船外操作試験および多岐にわたる宇宙科学実験と技術試験などの任務を展開し、段階的な作業目標を達成しています。

中国船外活動.JPG

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 中国独自の宇宙ステーション建造、そして科学実験と無難に目標を達成しているようです。
 しかしながら、実はこれが軍事目的に転用される可能性もあり、やはり一国のしかも習近平の独裁国家である事を危惧しています。

 話は変わりますが、スタンリー・キューブリックの映画「2001年宇宙の旅」の続編の2010年宇宙の旅で、やはり中国独自の宇宙船が登場します。
 中国の宇宙開発の記事を見ると、この映画を思い出してしまうんです。 

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2010年宇宙の旅 - Wikipediaより
ja.wikipedia.org/wiki/2010年宇宙の旅

 レオーノフ号より遅れて地球を出発した中国の宇宙船チェン号も、木星を目指していた。
 チェン号は燃料消費量を考えないほどの加速を行い、レオーノフ号よりも先に木星に到着した。
 そして、エンジンの推進剤としての水を補給するために、木星の第二衛星エウロパへ着陸した。
 しかし、着陸後の水の補給作業中に、エウロパの海に生息していた大きな生命体によって、船体をつぶされてしまう。

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 ちなみに、「木星の恒星化」と言う元ネタが、小松左京原作の「さよならジュピター」のパクリっぽくて、あまり好きではないですが、この「2010年宇宙の旅」と言う物語は、2061年宇宙の旅に続きます。

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