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世界的な異常気象、中国の気候改変プログラムが影響か…中国全土に豪雨災害、「気象兵器」レベル [中国ウオッチング]

2021年7月27日 Business Journalに掲載された文章より
https://www.rieti.go.jp/jp/papers/contribution/fuji-kazuhiko/286.html

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 中国は人工的に雨を降らせるなどの気候改変プログラムを大々的に実施している。

 7月1日、北京の天安門広場で中国共産党100周年記念式典前に、予報で「雨が降る」ことが指摘されたため、前夜と当日早朝に上空の積乱雲に向けて数百発以上の降雨ロケット弾を発射、早めに雨を降らせたとされている。
 過去には、2008年の北京五輪でも競技中の降雨を避けるために人工的に雨を降らせていた。

 「クラウド・シーデイング(雲の種まき)」

http://blogchemistry.livedoor.blog/archives/2013-08-22.html

クラウドシェーディング.JPG

湿度の高い雲の中に氷と似た結晶構造のヨウ化銀などを航空機やロケット弾などで注入すると、水分がヨウ化銀などの粒の周りに集まり、重くなって雨として落下するという仕組みである。
 
 中国政府は「2006年から2016年までの10年間の降水量が550億立方メートルも増加した」とその実績を誇っているが、中国は昨年から夏期の豪雨災害に苦しんでいる。

 中国だけの被害であれば「自業自得」ということになろうが、中国の巨大な気候改変プログラムが、周辺国のみならず世界全体の気候へ悪影響を及ぼさないとは言い切れない。
 日本をはじめ世界の関係機関は中国の気候改変プログラムについてノーマークのようだが、そのレベルは「気象兵器」の域に達している可能性がある。

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最近の中国の行いは、まるでおもちゃを初めて手に入れた子供のやることと同一に見えます。
何でも手を出すけど、どれも何がしかの問題を発生させる。(勝手な海洋進出が最たる行為)
三峡ダムは大丈夫かな・・
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