韓国の次期大統領選有力候補は、いずれも人気も実績もなく「最初から失格」

ニューズウイーク日本語サイトより
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/10/post-97308.php
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　韓国の各政党は来年3月９日に行われる大統領選挙に向けて候補者選びを進めている。
　与党・共に民主党は10月10日、イ・ジェミョン京畿道知事を党の公認候補に選出した。
　保守系野党第一党「国民の力」は２回の予備選挙で候補者を４人に絞り込み、11月5日に公認候補を選出する予定。
　しかし与野党の候補はいずれも国民の支持を得られていない。

　左派系与党の「共に民主党」は、権利党員と代議員による地区投票と一般党員、事前登録した一般有権者による計３回の選挙人団投票を実施し、50.29％を獲得した李在明知事を公認候補に選出した。
　しかしこの結果に対し、イ・ナギョン陣営が異議を唱えた。
　共に民主党の選挙管理委員会は、出馬を辞退したチョン・セギュン前首相と同キム・ドゥグァン元慶尚南道知事の得票を無効としたが、２人の候補が辞退する前に得た票を有効票として集計するとイ・ジェミョン知事の得票は過半数に達しないため、決選投票を行うべきだと主張したが、党選挙管理委員会は李洛淵陣営の異議を棄却した。

　イ・ジェミョン知事は大庄洞疑惑に関与した疑いが持たれている。
　2014年から16年にかけて京畿道城南市盆唐区大庄洞で大規模な都市開発が行われた際、開発業者の「火天大有」が不正に収益を得たうえ、その不正利得を政界や法曹界に配分した疑惑で、検察は当時、城南都市開発公社の企画本部長だったイ・ジェミョン知事の側近のユ・ドンギュ氏を収賄容疑で逮捕した。

　大庄洞開発事業は、城南都市開発公社が50％、複数の民間事業者が50％を出資した特殊目的法人によって行われたが、１％を出資して参加した「火天大有」は開発業者公募の１週間前に設立されたばかりだった。

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　現在の韓国の大統領は、北朝鮮愛だけにしか興味がない「ムンジェイン」大統領であるが、彼には理想しか無く、政治感や国際感覚も無い大統領だった。
　しかし、次期大統領もなんだか海千山千で脛に傷が有るベビーフェイス。
　日本は対岸の火事として見ていられればいいけど、とばっちりはゴメンだ。
　おとなしそうな岸新首相が、ちゃんと立ち向かえるのかちょっと心配。

https://news.biglobe.ne.jp/international/0708/jbp_210708_2277298339.html