「ドイツはプーチンの戦争の“共犯者”である」エネルギーの“ロシア依存”をやめなかったメルケルの大失敗

　文春オンライン
https://bunshun.jp/articles/-/54906
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　　2022年3月上旬。オンラインで開かれたG7エネルギー担当相会議に出席したウクライナのゲルマン・ガルシェンコ・エネルギー担当相は「世界は毎日、10億ドルのガス代金を私の国で人殺しをしている国の指導者に支払っているのです」と述べた後、懇請した。

　「ぜひ、ロシアからの化石燃料の輸入を止めていただきたい」

　ドイツのロベルト・ハーベック副首相・経済・気候保護担当相が答えた。
　「私たちは、ロシアにエネルギーをこうまで依存してしまった。歴史的過ちだった。
　しかし、ロシアからのエネルギーの輸入をいま、ここでストップすることはできない」

　欧州のロシアへの天然ガス依存度は、フィンランド(100％)、スロバキア(86％)、ブルガリア(80％)、オーストリア(80％)、スロベニア(80％)、ハンガリー(78％)、ドイツ(55％)、ポーランド(46％)、イタリア(39％)などの順で高く、ドイツの場合、石油と石炭のロシア依存度(輸入量における割合)はそれぞれ34％、45％である。

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　まあ、元ドイツの首相であるメルケルの責任でしょう。
　当時彼女はロシアをコントロールできるなんて嘘ばかり吹聴していました。

　　

　そして、中国にも接近し、金儲けの為に工業製品を売りまくったおかげて、今の中国の台頭がある。

　

　世界を今の状況に貶めたのは、彼女の功績が大きいですね。
　個人的に、昔から中国相手の儲け話ばかりで、米国嫌いのメルケルが大嫌いでした。

　メルケル首相を窮地に追い込んだ2つの大問題
　https://president.jp/articles/-/17033?page=1


　｢仲良くして儲けるのが一番｣中国への"どっぷり依存"をやめられないドイツのジレンマ
　https://president.jp/articles/-/51565?page=1

　メルケルは未だに間違っていなかったと、また嘘ばかり言っています。

　メルケル前独首相に後悔の念なし
　https://bunshun.jp/articles/-/54906