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ホンダが抱える「全面EV化」の巨大なリスク――「第2の日産」になってしまう [電気自動車の闇]

 yahoo ニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/b6eb1b1738ab3eaba979838d1055e446bf3534d9
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 脱炭素の首謀者の1つである米国民主党のバイデン政権や、「何もしない」ことで有名な岸田政権はこれからも「惰性でEV化」を進めるであろう。
 
 「ホンダ、2040年に世界の新車は全てEVとFCVに…三部社長が就任初会見で表明」の方針を今すぐにでも撤回しなければ、かなり早い時期に、ホンダは「第2の日産」になる可能性が高い。

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 ホンダは自動車やバイク、発電機、汎用エンジン、飛行機と常に経営の多極化を目指してきた。
 他の事業が赤字でも、他がそれを補ってくれるからである。
 しかし近年の経営の柱は自動車で、突出している。
 もし、自動車がコケてしまえばすべてを失ってしまうだろう。

 既にホンダは、新しいエンジン技術の開発は凍結していると聞く。
 個人的な思いとしては、究極のエンジン技術で、熱効率70%くらいを目標にしてほしかった。
 
 嘘ばかりのEV推進論で無理やり進むEVに、社運をかけようとするホンダは、気が狂ったとしか思えない。
 しかも、電池は内作するカネがないのでLG製で、最悪の組み合わせだ。
 構造の簡単なEVが全盛となるなら、資源国に日本が勝てるはずはない。
 シマホと同じ理屈だ。
 もし、EVが主流となればの話だけれど。

 既にホンダは終わっているのかもしれない。
 日産化どころか、滅びかけている日本の家電メーカー化だろう。
 今後は、トヨタに一部の望みを残すだけとなった。

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