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権威主義国にAI監視システムを提供する「死の商人」グーグル [平和ボケ]

 ニューズウイーク日本語版
 https://www.newsweekjapan.jp/ichida/2022/09/ai.php
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 「グーグルは正義よりも人種差別を選んだ」......暴露されたイスラエル政府とのプロジェクト・ニンバス、中国とのプロジェクト・ドラゴンフライ!

 イスラエルはパレスチナ人に対する監視システムを構築し運用していたが、それがプロジェクト・ニンバスによってさらに高度になる。

 以前からイスラエル政府は、パレスチナ人を監視するためのシステムとデータを整備していた。
 グーグルの社員がプロジェクト・ニンバスの内容を明らかにし、契約を取りやめることを求めた嘆願書を公開した。
 市民団体なども参加した抗議活動になり、嘆願書にはグーグル社内から800人、社外からは37,500人が書名した。
 その2週間後、抗議の声をあげた社員は、17日以内にサンパウロに移って働くか、退社するか選択するように迫られ、やむなく退職することとなった。

 これまでもグーグルは同社に批判的な言動を行った社員に対して報復人事と受けとられかねない措置を行ってきた。

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 グーグル従業員らが組織的に反対運動、イスラエル政府とのクラウド契約を巡る抗議の真意
 https://wired.jp/article/inside-google-worker-protests-of-an-israeli-government-cloud-deal/

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 この記事を読むまで私の心象としては、マイクロソフトよりgoogleの方が印象が良かった。
 マイクロソフトがあれだけ大きい会社なのに、何時も金目的の商売が目立っていたのだ。
 しかもこのプロジェクトには、Amazonも協力しているそうだ。

 しかし、googleやAmazonが人権侵害に関係していたり、社内のコンプライアンスに問題があるとすれば、ユーザーとしても油断はできない。




 
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