今、落語がおもしろい [読書・VIDEO鑑賞]
中学の頃は、ラジオで良く浪曲を聞いていましたが、最近はなんだか落語にハマっています。
目の調子が良くないため、耳だけで楽しめる落語や浪曲は良いです。
何か、仕事しながらでも楽しめます。
日本の話芸は、良く練り込まれたストーリーが良いですね。
落語の演目では、「お菊の皿」や「時そば」「死神」などが良いですね。
ストーリーは有名ですが、それでも何度でも聞いて楽しめます。
*****************************
今ハマっているのは、3代目 桃月庵白酒さん。
http://hakush.net/
演目の中では「禁止番屋」が好きですね。
取り締まる側である番屋の番人がどんどん酔って行って、ロレツが段々に回らなくなる表現が爆笑できます。
「時そば」も話のスピード感が良いです。
この方は、本編前の語りの内容もとても面白いので、聞いてみることをおすすめします。
江戸っ子調の語り口ですが、鹿児島出身で野球部だったそうです。
ちょっと体格がふっくらした方だからか、他の落語家さんより声が高めで聞きやすいです。
次に聞きたいと思っているのは、春風亭一之輔さんです。
https://www.ichinosuke-en.com/
この方の落語はTVで聞いたことが有って、「初天神」の演目では、悪ガキぶりの表現が最高でした。
「時そば」も、桃月庵白酒さんとちょっと違った設定で、興味深かったですね。
後は落語の天才と呼ばれた「桂枝雀」さんです。
脂が乗り切った頃に自殺されてしまい、その時はびっくりした記憶があります。
もう今は寄席でお会いする事はかないませんが、沢山のCDやDVDが残っています。
語りと身振り、そして顔芸が独特の味となってとても面白い方です。
落語家さんって、とても頭が良くないと出来ない仕事だそうです。
それ故に、真面目な方が多くて、精神的に参ってしまって、うつ病になったりする方も多いそうです。
独演会などでは、直前に食事ができなくなったり、吐いてしまったりする方も居るそうです。
聞いて楽しむ私達にとっては、まだまだ、色々と面白い遊び道具やモノは世の中沢山あって、人生にはまだ飽きることがありません。
話は自分の事で恐縮ですが、五代目 春風亭 柳昇の子供さん(弟さん)と、短期間ですが一緒に仕事をしたことがあります。
会社での身分はズッと上で、デザイナーをされていましたが、とても気さくでいい人でした。
お兄さんも同じ会社に努めておられたそうです。
彼が子供の頃、面白い子だから弟子入りさせてくれと、親が子供を連れて良く訪ねてきたそうです。
でも、面白い子ってだけじゃあ落語家には成れないよと諭し、帰していたそうです。
酒の席でそんな話をしていたことを、今頃に思いだしています。
彼は今はどうしているのだろうか?。
目の調子が良くないため、耳だけで楽しめる落語や浪曲は良いです。
何か、仕事しながらでも楽しめます。
日本の話芸は、良く練り込まれたストーリーが良いですね。
落語の演目では、「お菊の皿」や「時そば」「死神」などが良いですね。
ストーリーは有名ですが、それでも何度でも聞いて楽しめます。
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今ハマっているのは、3代目 桃月庵白酒さん。
http://hakush.net/
演目の中では「禁止番屋」が好きですね。
取り締まる側である番屋の番人がどんどん酔って行って、ロレツが段々に回らなくなる表現が爆笑できます。
「時そば」も話のスピード感が良いです。
この方は、本編前の語りの内容もとても面白いので、聞いてみることをおすすめします。
江戸っ子調の語り口ですが、鹿児島出身で野球部だったそうです。
ちょっと体格がふっくらした方だからか、他の落語家さんより声が高めで聞きやすいです。
次に聞きたいと思っているのは、春風亭一之輔さんです。
https://www.ichinosuke-en.com/
この方の落語はTVで聞いたことが有って、「初天神」の演目では、悪ガキぶりの表現が最高でした。
「時そば」も、桃月庵白酒さんとちょっと違った設定で、興味深かったですね。
後は落語の天才と呼ばれた「桂枝雀」さんです。
脂が乗り切った頃に自殺されてしまい、その時はびっくりした記憶があります。
もう今は寄席でお会いする事はかないませんが、沢山のCDやDVDが残っています。
語りと身振り、そして顔芸が独特の味となってとても面白い方です。
落語家さんって、とても頭が良くないと出来ない仕事だそうです。
それ故に、真面目な方が多くて、精神的に参ってしまって、うつ病になったりする方も多いそうです。
独演会などでは、直前に食事ができなくなったり、吐いてしまったりする方も居るそうです。
聞いて楽しむ私達にとっては、まだまだ、色々と面白い遊び道具やモノは世の中沢山あって、人生にはまだ飽きることがありません。
話は自分の事で恐縮ですが、五代目 春風亭 柳昇の子供さん(弟さん)と、短期間ですが一緒に仕事をしたことがあります。
会社での身分はズッと上で、デザイナーをされていましたが、とても気さくでいい人でした。
お兄さんも同じ会社に努めておられたそうです。
彼が子供の頃、面白い子だから弟子入りさせてくれと、親が子供を連れて良く訪ねてきたそうです。
でも、面白い子ってだけじゃあ落語家には成れないよと諭し、帰していたそうです。
酒の席でそんな話をしていたことを、今頃に思いだしています。
彼は今はどうしているのだろうか?。
2022-11-04 20:20
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