北朝鮮が弾道ミサイル2発発射、EEZ外に落下 防衛省

　日本経済新聞
　https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM020V50S2A101C2000000/
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　井野俊郎防衛副大臣は18日、北朝鮮から同日午前11時台に2発の弾道ミサイルが発射されたと明らかにした。
　いずれも日本の排他的経済水域（EEZ）外の日本海に落下した。

　北朝鮮によるミサイル発射は11月18日に大陸間弾道ミサイル（ICBM）級を日本のEEZ内に発射して以来1カ月ぶり。
　北朝鮮は2022年、過去最多となる合計50発以上の弾道ミサイル発射を実施し、ミサイル技術の蓄積を進めている。

　参考：北朝鮮、新型兵器用エンジン実験成功　固体燃料で高出力
　https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM160GH0W2A211C2000000/

　11月に発射した「火星17」など北朝鮮の既存のICBMは液体燃料を使っており、固体燃料エンジンのICBMは発射事例がない。固体燃料型は事前の燃料注入などの作業が不要で素早く発射できる。攻撃対象となる米国に発射兆候を探知しにくくさせる狙いがあるとみられる。

北朝鮮は2021年に定めた国防5カ年計画のなかで固体燃料のICBM開発を目標の一つに掲げている。同通信は金正恩氏が今回の実験によって5カ年計画の実現に向けた重大問題を1つ解決したとして「高く評価した」と伝えた。

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　この状態でも、敵基地攻撃能力の整備に反対したり、沖縄米軍に出て行けと言う人達が居ることに、驚きしかない。
　多分、大陸の共産圏から何らかの影響を受けている人達なのだろう。

　参考：「反撃能力」に懸念と評価　安保3文書改定、識者に聞く
　https://news.yahoo.co.jp/articles/6a7d398bb4604114f3ceb60b09ae13440ff635c7