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値上げか死守か、群雄割拠の回転ずし「100円皿」割れる戦略 [雑談]

 読売新聞オンライン
 https://www.yomiuri.co.jp/economy/20221218-OYT1T50230/
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 最大手のスシローは、10月に大部分の店舗で価格を10円引き上げ税込み120円(税抜き)とした。

 持ち帰りニーズなどに対応した回転ずしの市場は拡大を続け、業界は「勝ち組」とされが、人気ネタのマグロやサーモンなどは各社ともほとんどが輸入で、物流費の上昇や円安によって仕入れ値が高騰している。

 値上げ以降の10、11月の売り上げは前年同月比で客単価が2%上がったものの、既存店売上高は18~25%、客数も20~27%減った。
 来店客から「お得感が薄れてきている」との声が寄せられる。

回転寿司の戦略と売上.jpg

 現在では、業界5位の「魚べい」などでフルオーダーシステムと呼ばれる「回らないすし」が登場している。
 しかしながら、目の前のレーンから好きな皿を選ぶ楽しさを大切にしたいとの考え方も強い。
 くら寿司の田中邦彦社長は、「回転の大切さ」を熱弁するという。
 回転ずし評論家の米川伸生氏は「安さを売りにする時代から、体験価値を含めた満足度をいかに上げるかに知恵を絞る時代に入った」と指摘する。

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 個人的見解だが、宇都宮市ではベルトコンベア式の「魚べい」が成功している様に思える。
 回転寿司は、大勢の客の前を回っているので、コロナ禍では、なんとなく不安がり、ベルトコンベア式は直通で届くので安心感が高い。
 最近では、回転式にはなんだか違和感を覚える自分である。

 まあどちらにしろ、宇都宮市では寿司ネタも鮮度や大きさ、美味しさのレベルが低く、どこで食べてもあまり違いはない。
 それでも、スーパーのお弁当寿司よりは、遥かに美味しいけどね。

スーパーのお弁当寿司.jpg




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