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去年10月の生活保護申請1万9700件 6か月連続で前年同月比増 [政治・時事]

 NHK報道 
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230104/k10013940811000.html
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生活保受給者数.JPG

 去年10月の生活保護の申請件数は全国で1万9700件と、おととし10月に比べて5%余り増え、6か月連続で前の年の同じ月を上回りました。
 去年10月に申請された生活保護の件数は全国で1万9700件で、おととし10月に比べて974件、率にして5.2%増えました。
 生活保護の申請件数が、前の年の同じ月を上回るのは6か月連続です。
 生活保護を受給している世帯は、全国で164万4381世帯となっています。
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 2020年の一般世帯総数は4,885万世帯ですから、生活受給世帯は0.3%程度です。
 受給金額は、次の用にになっているそうです。

 ・単身者であれば1ヶ月あたり10万円〜13万円の生活保護費が受給できる
 ・夫婦2人世帯がもらえる受給額は15万円〜18万円
 ・母子家庭は母子加算によって平均で19万円もらえる
 ・子供がいる4人家族であれば30万円近く支給される世帯もある

 この金額しかないのかと思われそうですが、受給者は医療保険などは払う必要がないのです。
 通院に必要な交通費についても、「医療扶助」の一環の「移送費」として支給されます。
 また、所得税や住民税が課税されないことになっています。
 そのため、基本的に納税は不要です。
  たとえ滞納していた税金があったとしても、生活保護を受給している間は請求されることはありません。
 財産もありませんが、税金もありません。
 そう考えると、とっても素敵な生活ができそうですね。

 子供のいる家庭等は、将来、生活保護から抜け出す事もできるので、建設的ですが、若い頃から適当に生活をしてき年金受給金額は場合によっては、生活保護車より少なくなります。
 年金受給額の方が、生活保護者よりすこしばかり高額かも知れませんが、この中から、年間の医療保険16~17万円と所得税や住民税と資産の税金を払う訳ですがら、年金受給者の手元に残る金額は、生活保護者より少ないでしょう。

 参考:65歳未満、65歳以上でそれぞれ108万円、158万円を超えた場合は税金が源泉徴収されます。

 65歳までしっかりと年金を払い続けても、生活保護者と同じ程度かそれ以下の生活しかできないのです。

年金受給金額.JPG

年金受給金額sono2.jpg 

 これでは、若い人が毎月の高額な年金を払いたくなくなるのもしかたがない制度です。

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