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日本が「新しい戦前」にあるかは分からないが、戦前とここまで酷似する不気味な符合 [平和ボケ]

 ニューズウイーク日本語版
 https://www.newsweekjapan.jp/kaya/2023/01/post-220.php
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 近年の国際情勢が戦間期(第1次大戦と第2次大戦の間)に似ているとの指摘は少なくない。
 日本は第1次大戦で主戦場にならなかったことから戦争特需が舞い込み、バブル景気と株高に沸いた。
 だが、戦争が終わってしばらくして、深刻な不況と長期デフレに突入。
 其の上に関東大震災と世界恐慌が加わったことで、日本経済は壊滅的な打撃を受けた。
 国民は不安心理にさいなまれ、国粋主義や軍国主義が台頭。
 国債の日銀直接引き受けによる大規模な財政出動により激しいインフレが進み、第2次大戦終戦と同時に日本経済は破綻した。

 第1次大戦バブルを80年代バブルに、関東大震災を東日本大震災に、国債大量発行による積極財政を量的緩和策に置き換えると、当時の日本がたどった道のりは現在とそっくりである。
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 日本が戦争に向かって進み始めているのは、間違いないと思う。
 太平洋戦争当時と違うのは、戦争の発端が日本ではなく、中国の台湾侵攻かもしれないし、北朝鮮の崩壊、あるいはロシア経済の崩壊が原因となるのかもしれないと言う事。
 現在の日本は、寄稿者の言うことは抜きにして、東アジアにおける戦争に対応するために、今は軍備拡張を行っているのだろう。

 世界経済は今年が正念場で、もしかしたら世界恐慌に突入する可能性があるそうだ。

 参考:住宅価格が「20%下落する」…! 世界で始まった「不動産大崩壊」の“ヤバすぎる現実”と、2023年に「大恐慌」と「デフレ地獄」がやってくる…!
 https://gendai.media/articles/-/102481

 そろそろ、覚悟を決めたほうが良いかもしれないね。




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