SSブログ

住職2人がお布施1億5000万円「私的流用」…国税が「給与」と認定し追徴課税 [バカは死ななきゃ治らない]

 産経新聞オンライン
 https://www.yomiuri.co.jp/national/20230131-OYT1T50045/
******************************::
 和歌山県内で寺を運営する二つの宗教法人が2021年、大阪国税局の税務調査を受け、各法人の代表を務める住職2人が、 檀家だんか らからのお布施計約1億5000万円を私的に流用していたとして、所得税の源泉徴収漏れを指摘された。
 当の2法人は同県田辺市とすさみ町にあり、いずれも臨済宗妙心寺派に属している。
 国税局は流用分を源泉徴収の対象となる「給与」と認定し、2法人は重加算税を含む計約7000万円を追徴課税された。
 2人は21年までの7年間で、読経などで得たお布施を自分名義の口座に入れ、個人的に使ったり、預金したりしていた。

 国税庁が22年6月までの1年間で1490の宗教法人に実施した調査では、約7割で源泉徴収漏れがあり、1件あたりの追徴税額は88万2000円に登った。

 国税OBの税理士は「お布施は現金のため、記録が残らないことが多い。
 こうした事情から、宗教法人による私的流用が後を絶たない」としている。

*****************************
 こうした脱税が発覚した宗教法人は、ちゃんと名前等を公表すべきである。
 宗教にかんしてはお布施という概念から、日本国内では贈与税が賭けられていないが、それもおかしい事だ。
 そんな状況だから、統一教会の様な金目当ての宗教法人がはびこる事になる。
 
 参考: 「宗教法人が非課税」に憤慨する前に知るべき事
 https://president.jp/articles/-/30145?page=1




 
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。