ロシア強硬派、「アラスカ奪還」主張で米ロ間に新たな火種 [21世紀のホロコースト]
ニューズウイーク日本語版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/02/ni-7.php
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ロシアの中東研究所のエフゲニー・サタノフスキー所長はナポレオン戦争後に欧州で開かれたウィーン会議についてこう語っている。
「ウィーン会議(1814〜15年)はポーランドがロシア帝国に属することを認めた。
フィンランドがロシア帝国に属することも認めた。私は(ソ連・東欧社会主義体制の崩壊に道を開いた)1975年のヘルシンキ宣言で確認された国境線ではなく、少なくともウィーン会議当時の国境線に戻るべきだという意見に同意する」。
アメリカ議会図書館によると、アメリカがロシアからアラスカを720万ドルで購入したのは1867年だ。
「ロシアとの条約は、ウィリアム・シュワード国務長官とエドゥアール・ド・ストエクル駐米ロシア公使の交渉で締結され、署名された。何の役にも立たない土地を買ったとアラスカ購入を批判する人々は、この売買を『シュワードの愚行』と呼んだ」。
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ロシアは現在、世界で最も広い領土を持っており、なんと日本の領土の45倍も広いのに、まだ拡大したいという欲望を持っているんですね。
あまりいい気になっていると、国が弱体化した時に、中国に領土を奪われるかも知れませんよ。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/02/ni-7.php
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ロシアの中東研究所のエフゲニー・サタノフスキー所長はナポレオン戦争後に欧州で開かれたウィーン会議についてこう語っている。
「ウィーン会議(1814〜15年)はポーランドがロシア帝国に属することを認めた。
フィンランドがロシア帝国に属することも認めた。私は(ソ連・東欧社会主義体制の崩壊に道を開いた)1975年のヘルシンキ宣言で確認された国境線ではなく、少なくともウィーン会議当時の国境線に戻るべきだという意見に同意する」。
アメリカ議会図書館によると、アメリカがロシアからアラスカを720万ドルで購入したのは1867年だ。
「ロシアとの条約は、ウィリアム・シュワード国務長官とエドゥアール・ド・ストエクル駐米ロシア公使の交渉で締結され、署名された。何の役にも立たない土地を買ったとアラスカ購入を批判する人々は、この売買を『シュワードの愚行』と呼んだ」。
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ロシアは現在、世界で最も広い領土を持っており、なんと日本の領土の45倍も広いのに、まだ拡大したいという欲望を持っているんですね。
あまりいい気になっていると、国が弱体化した時に、中国に領土を奪われるかも知れませんよ。
2023-02-15 19:23
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