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中国EV・BYD日本市場に暗雲…日本で販売の電気バスに六価クロム使用… [電気自動車の闇]

 テレビ大阪
 https://cdn.tv-osaka.co.jp/yasashii/news/?p=47942
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 BYDは日本のEV市場が欧米などに比べ、成長の余力があることを見越して2025年末までに全国で100店舗以上の正規ディーラーを設ける計画で、ことし1月からは日本国内で乗用車の販売を始めています。
 そんななかBYDに今回判明したのが、有毒物質「六価クロム」の使用です。
 BYDによりますと、日本国内で販売している電気バスで金属表面のさびを防ぐ目的で六価クロムが使われているということです。

 使用を制限する法規制はないものの、日本自動車工業会は毒性が強いことを理由に2008年から使用禁止としています。

 六価クロムの毒性
 強い酸化作用から、六価クロムが皮膚や粘膜に付着した状態を放置すると、皮膚炎や腫瘍の原因になる。
 汚染された井戸水を飲むと、嘔吐を引き起こす。
 特徴的な上気道炎の症状として、クロム酸工場の労働者に鼻中隔穿孔が多発したことが知られている。
 これは飛散した酸化剤や顔料などの六価クロムの粉末を、長期間に亘って鼻腔から吸収し続けて、鼻中隔に慢性的な潰瘍が継続した結果と考えられる。

 DNAの損傷作用を持つため、発癌性を有する。
 多量に肺に吸入すれば呼吸機能を阻害し、長期的には肺癌に繋がる。
 消化器系にも影響するとされ、長期間の摂取は肝臓障害・貧血・大腸癌・胃癌などの原因になりうる。

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 電気自動車に限らず、中国製品を買っては駄目でしょう。
 この電気自動車を廃棄するときには、有毒物質が撒き散らされる可能性があるのですから、乗る人だけの被害にとどまらない。
 多かれ少なかれ、電気自動車の自然破壊は止められない。
 温暖化防止だと言いながら自然破壊を起こすのなら、本末転倒でしょう。


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