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電気自動車火災「地下では消えにくい!」…韓国で強まる「充電器を地上に」の声 [電気自動車の闇]

 yahoo (コリアウエーブ)
 https://news.yahoo.co.jp/articles/4f3455c6b6422735f39e502c35e1ff051713c72d
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電気自動車火災.JPG

 電気自動車の普及に伴って地下充電施設が増え、火災被害が大きくなりかねないという懸念が出ている。
 韓国では、電気自動車火災の発生件数が増えており、消防庁によると、この3年間の電気自動車火災は2020年11件、2021年24件、2022年44件と増加している。 
 主な原因は▽バッテリー欠陥▽過充電・過熱▽機械的充電――など。

 消防防災学の専門家らは、電気自動車の特性上、火災鎮圧が容易ではないと説明する。
 特に地下では困難がさらに大きくなるという。
 電気自動車エネルギー貯蔵装置(ESS)など核心部品は火災が発生すると瞬間温度が1000度以上跳ね上がり、完全に消えるのに通常8時間以上が必要。

 ソウル市立大学消防防災学科のイ・ヨンジュ教授は「電気自動車に火災が発生すると一般的な方法では火を消せない。
 見えている火を消してもバッテリーが燃焼し、熱反応が続いているので鎮圧時間が長くなる」。

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 ネットのどこかで、台数や割合は電気自動車よりハイブリッドや通常の車両の方が、火災件数は少なく、火災に関しては、電気自動車の方が安全だ。との書き込みを見かけたことがあります。

 電気自動車は、特にハイブリッドより構造が単純ですから、件数は確かに少なくなると想像されます。
 しかし、一旦火災に成ってしまうと、大変なことに成るようです。
 不安定なリチウムイオン電池を、大量に搭載する電気自動車は、想像するより怖い乗り物かもしれませんね。


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