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バッハの無伴奏チェロを空気録音してみました。 [お気楽オーディオ・高精度アンプ]

 低音再生能力がどの程度なのかを確認するために、無伴奏チェロ組曲を空気録音してみました。
 新作の高精度アンプと「ターキー FE138ES-R」バックロードホーンの組み合わせです。

 参考: https://archives.mijinko.jp/yatra/2008.1.html

 我が家で「ターキー FE138ES-R」を他のアンプを組み合わせると、低音の共鳴音が気になってしまうのですが、この新作アンプはダンピングファクター値が高いのか、制動がとても効いて歯切れ良い、それでいてグッと沈み込んだ低音が聴けるようです。

 実は隣室で嫁さんがミシンがけしていたので、ミシンの騒音がところどころに入っています。
 また近所で家の改修工事のために、足場を組む音(右側でハンマーを当てるチンチン音も入っています。
 
 ミーシャ・マイスキー (ゆっくり、たっぷり目の演奏ですね)

mi-syamaisuki.jpg



 同じcdを「タンノイⅢLZ」で空気録音されている方がいます。
 機器や環境はまるで違うのですが、どうしても比較してしまいますね。
 https://youtu.be/Wjns-frCagg



 ヨーヨーマ  (意外とあっさりめの演奏に感じます)

yo-yo-mabesuto.JPG



 いずれも、素晴らしい演奏に聴き惚れます。 
 ミーシャ・マイスキーの演奏は、現に触れる瞬間のタッチが明確でゴリゴリとした音が痛快です。
 ヨーヨーマさんの演奏は、タッチは柔らかいですが、奥は深い感じがします。

 演奏者の音色の違いがよく分かるのも、このアンプの良いところです。
 もう、手放せません。

 所で話は変わりますが、ユーチューブで流れている「J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲 第1番~プレリュード~/中木健二」さんの音色は素晴らしいですね。
 出だしの柔らかいタッチがたまらなく良いです。

 https://youtu.be/JcyAVHc9_WU

 CDも発売されているようです。
 https://www.amazon.co.jp/S-%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%8F-%E7%84%A1%E4%BC%B4%E5%A5%8F%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AD%E7%B5%84%E6%9B%B2-BWV-1007-12-%E5%85%A8%E6%9B%B2-%E4%B8%AD%E6%9C%A8%E5%81%A5%E4%BA%8C/dp/B01M0699VP

 NAKAMOTOKENJI.JPG


 

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