SSブログ

電気代の高騰で「EV普及」は夢のまた夢へ…ガソリン車との徹底比較で見えてきたこと [電気自動車の闇]

 週間現代
 https://gendai.media/articles/-/112699
**************************
 現在の日産アリア(539万円)は400km以上走ることができる。
 それだけ走れれば、実用性は十分だ。

 急速充電器の不足についても、高速道路のSAPAに関してはかなり整備されつつあり、最大出力90Wや150kWという急速充電器も登場している。

 しかし、EVの普及に新たなネックが登場した。
 電気料金の高騰だ。
 かつて1kWあたり10円弱だった深夜電力料金は、東京電力だと現在は31.84円が最安。
 2010年当時の3倍以上に値上がりしている。

 実際の充電代は、代表的なe-Mobility Powerのビジター利用料金を見ると、急速充電1分あたり55円となっている。
 1kWあたりに換算すると約69円。つまり、自宅で深夜、普通充電するのに比べ、2倍以上になる。

 レギュラーガソリン価格は、リッターあたり165円前後。
 1リッターで20キロ走れるハイブリッドカーでは「825円/100km」。
 対するEVの急速充電料金は充電量にかかわらず30分の時間制なので、最大出力22kWの急速充電器だと「1500円/100km」を超えてしまう。

 EVの本場・ヨーロッパでも充電料金は高いが、それでもEVが売れているのは「ステイタス」と見なされているからだ。

**********************
 結局が現状でEVに乗るということは、エコではなく「ステイタス」(日本では見栄ともいう)でしかないのだ。
 EVは製造時に沢山の温暖化ガスを排出する事が知られているが、こんな意味の無い事に沢山の補助金をだしている岸田政府は、早く退散してほしい。
 今話題になっている「隠し金」なんてのはどうでも良いけど、電気自動車政策を思うと絶対に次は岸田政権には投票したくない。



nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。