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イタリアで横行している偽オリーブオイルは詐欺師の新ビジネス [バカは死ななきゃ治らない]

 ニューズウイーク日本版
 https://www.newsweekjapan.jp/worldvoice/vismoglie/2024/01/post-60.php
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 EUでは干ばつと低収量によりエキストラバージンオリーブオイルの価格が高騰し、製品の偽造行為が活発化している。

 液体の色を変えるクロロフィルで着色されて緑の色合いを加え、カロテノイドで黄色味の特徴も加え、風味を変えるβカロテンとクロロフィルを混合した種子油(ひまわり油)を、エキストラバージンオリーブオイルとしてローマのレストランで販売されていた。

 エキストラバージンオリーブオイルの平均価格は、1リットル9ユーロ(約1,450円)であるのに対し、本物のエキストラバージンオリーブオイルと見分けがつかないニセモノのオリーブオイルは、1リットルあたり3ユーロ(約480円)で、全て格安特価のセールで販売されていた。

 スペインではランプ油をエキストラバージンオリーブオイルとして偽装したものが流通していた事件があった。
 この種のオイルは歴史的に燃料として使用されており、過度の酸味と不快な臭気がするが、詐欺グループは食用として販売していた。

 地中海全体に被害を及ぼした夏の大干ばつの影響で、オリーブオイルの生産量は20〜30%減少した。
 その一方、動物性脂肪よりもオリーブオイルを好む新しい食品トレンドにより、需要は増加している。
 
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 イタリア産といえど、簡単に信用は出来ないようですね。

トルコ産のオリーブオイル.JPG

 我が家で買っていたトルコ産のオリーブオイルは大丈夫なのだろうか?、ちょっと気になった。
 アマゾンでチェックしたら、既に販売は終了。
 今後は、地元のスーパーで有名メーカーの物を買うことになりそうです。

 全ての物が値上がりで、困ってしまいます。
 若い人は景気が上向きで給料が上がって嬉しいと言っていますが、結局のところ物価も上昇するので意味がない。
 借金まみれの人が喜ぶばかりです。
 なまじ景気が良くなると、今度は金利が上昇します。(既に兆しが有る)
 まあ、本当は物価や景気もあまり変化がないことが、一番幸せだと思うのです。


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