SSブログ

日本政府がEV普及を後押しするのは意味不明…「バッテリーは中国製がダントツ」という不都合な真実 [電気自動車の闇]

 プレジデントオンラインより
****************************
 欧州委員会が、2035年にハイブリッド車を含むエンジン搭載車の新車販売を禁止する「草案」を提出。
 買うクルマはEVかFCEV(水素燃料電池で発電した電力で走る電気自動車)か合成燃料に限定される。

 電気自動車? 電気は足りるの? 発電するときに二酸化炭素出してない? 航続距離が短いよね? 充電にも時間かかるんでしょ? そもそもうちの駐車場に充電器付けられない。
 素朴な疑問は欧州人でもそうは変わらない。

 ハイブリッドはエンジンを使っているため走行中に二酸化炭素が出てしまう。
 バッテリーに蓄えた電力でモーターを駆動するEVからは、二酸化炭素が一切出ない。
 EVは発電所から送られてくる電気で充電する。その発電所が火力発電所であれば、二酸化炭素の出口がクルマの排気管から発電所の煙突に変わっただけだ。
 発電構成は国によって異なるが、石炭火力発電の多い中国やインドではハイブリッドからEVに置き換えると二酸化炭素は逆に増えてしまう。

 後はプレジデントオンラインのhpでお読みください。
  https://president.jp/articles/-/68967
****************
 TVでは、盛んに日産自動車が電気自動車は最高だとするCMを大量に流し続けている。
 確かに、ソーラーパネルを設置し、近距離移動に割り切れば使えるモビレィティだと思うけど、その価格に納得できない。
 世間では、EV はガソリン車に比較してもそれほど高価格ではないと言うが、それは政府の補助金を湯水の如く使っているからである。
 調べてみると、日産アリアを購入するときの補助金は、約160万円にも達するらしい。
 
nissanhojyokin.JPG

 EVユーザーは車両購入時に税金を補助金として多額に受け取っているくせに、今度は充電設備をあちこちに設置しないと使いづらいと文句を言って、更に税金を投入せよと言う。
 走行に使っている電力には、燃料調整費としてこれまた政府の補助金が多額に投入されている。
 しかも燃料税は払っていない。

 月に10万以下で生活している人もいる世の中で、EVユーザーは高額の補助金を受け取って、自己顕示欲を満たしながら巷を運転しているのだ。
 EVユーザーには、「お前らどこまで税金を搾取、無駄使いすれば気が済むんだ!」と、怒りしか無い。

 日本の年収の分布.JPG

 東洋経済オンラインで、EV のメリットに関するアンケートを見てみると、1番目と3番目は、補助金と燃料費が安いこととなっている、
 2番目は「温暖化ガスを排出せず環境負荷が低い」であるが、これは単なる世間への言い訳でしかないだろう。

 https://biz.toyokeizai.net/blog/detail/id=2641

 そもそも走行用の電力は石炭や石油による火力発電でなのだから、その考えは間違っている。
 それ以降は、自慢したいとかトレンドであるとか、税金を投入するに値しない内容ばかりである。 
 この調査から見ても、日本のEVユーザーに温暖化防止なんて視点は殆ど無く、単なる自己顕示欲と補助金目当てだけで、実際には補助金や税金逃れが目的の乞食野郎が、他人事自慢したいだけの理由である。

 touyoukeizai.JPG

 今月からは、家庭向け電気代がかなり上昇するが、EVユーザーには厳しい世の中になっていくだろう。
 今年後半からは、燃料調整費の政府補助もなくなるし、ざまあみろだ!。

denkidai.JPG

 私はEVとそのユーザーが大嫌いだ、絶対に認めたくないと思う。
 EUの言いなりで無理やりEV化を推し進める「岸田政権」も、そろそろ退陣させる時期が来たのだ。

nice!(0)  コメント(0)