「メタンハイドレート」の崩壊

遂に「メタンハイドレート」の崩壊が始まったかもしれない

昨日のＮＨＫドキュメンタリーで、北極海内のメタンの濃度の不気味な上昇が報告されていました。
日本の調査船が観測していました。
北極海全般の深海には、膨大なメタンハイドレートが埋蔵されているそうです.
もしこれらが崩壊し暴走を始めると誰も止められないそうです。
温暖化はもちろんですが、海水中の酸素が徐々に減少していくらしいです。
遠い過去のペルム紀に、海洋生物の９６％が死滅する大惨事が起こったと報告されています。
原因は温暖化で海水温度が上昇し、酸素濃度が極端に低下したそうです。



自然エネルギーの活用が間に合わない現状では、二酸化炭素の排出を減少させ温暖化を防止するために、原子力発電の拡大には大きなリスクがありますが仕方ないのかもしれません。