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バイデンの「民主主義サミット」に台湾は出席できるか [中国ウオッチング]

ニューズウイーク日本語版(ネット)より抜粋
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/08/20212-8111291020222-2-3-2-811.php

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 <米国が「活気に満ちた民主主義」と呼ぶ台湾には参加資格があるはず。
 もし中国の脅しに屈すれば、「権威主義に対抗するサミット」自体の価値が問われる。>

 ホワイトハウスは8月11日、民主主義サミットは12月9日と10日にリモートで開催されると発表した。
 声明によれば、政府、市民社会、民間部門のリーダーが参加し、2022年には第2回目を対面開催する予定だという。
 バイデンは、大統領選挙中だった2年前から、中国やロシアに代表される権威主義国家に対抗する民主主義国のリーダーたちの会合を行うと公約していた。

 台湾は、「民主主義サミット」への参加を希望している。
 中国が自国の一部と見なす台湾は、中国からの独立を志向しており、しばしば自らを、拡大を続ける中国の権威主義に対抗する「最前線」だと称している。

 それに対して、中国共産党の機関紙である環球時報は、台湾海峡は「前例のな暴風雨」に見舞われるだろうと警告する。

中距離ミサイル.JPG

台湾攻撃のシナリオ.JPG

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 中国もバイデンも、台湾を巡って後に引けない状況です。
 平和ボケしているのは日本人だけで、台湾や韓国は戦争を常に意識しています。
 日本が亡国に成らないように、今は最悪の事態にならないことを願います。

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 中国によるこんな戦争シナリオなどには全く興味がないボケた日本人は、平和の為にと偽善な言葉を発しながら、中距離ミサイルの国内配備に反対していたりします。
曰く、安倍は戦争をやろうとしている等々・・・

 米軍はロシアとの協定により、中距離のミサイルは保有して来なかったので、日本近海では勝負に成りません。
 逆に米軍基地は、中国軍の中/短距離ミサイルによる攻撃目標としての人質と成るため、アメリカを脅す材料に変わってしまいます。
 また、グアム基地は中国のミサイルの標的となりますが、グアムから中国本土を攻撃できるミサイルは無いのです。
 空母を日本近海に展開できても、最新のAIを装備した魚雷システム等により、簡単に撃沈される可能性もありますので、現在の中国には逆らえません。
 中国との台湾、日本近海の小競り合いにおいて、米国は圧倒的に不利な状況にあります。

 もし日本を狙った戦争が勃発しても、米国本土は無傷ですから、反撃を恐れて核弾頭を中国に打ち込むことも出来ず、日本や台湾の基地は簡単に中国に破壊されてしまうでしょう。
 そういう意味では、中国に対しては、核の傘を機能させることはできません。
 遠からず、中国軍は台湾を手中に収め、その後は尖閣列島と沖縄を日本は失う可能性があります。
 沖縄や尖閣諸島付近に、中国軍が頻繁に出現しているのを見ても、狙っているのは明らか。
 今後の台湾情勢の変化は、将来の日本の姿を見せてくれます。

 沖縄内部に食い込んだ共産党工作員により、戦争前に米軍排除運動を盛り上げ、追い出した跡は日本からの独立を名目に沖縄を混乱させます。
 まあ、今でも米軍を追い出そうとする人達が沖縄には沢山居るそうなので、晴れて沖縄の人達は中国の属国と成ることができて、希望は叶えられるかも知れません。
 日本人は、今のアフガニスタンの状況を、よく見ておく必要があります。
 米軍が去った跡の日本はどうなるのか・・・・

 日本人は、中国と事を構えるより、米国と縁を切り中国の手下と成る道を選んだほうが、生き残る確率は高いのかも知れません。
 いずれにしても、ウイグル族弾圧と同じ様に、日本人に対してもジェノサイドが行われる可能性も高く、日本人の人権は守られることはありません。
 牙をなくした善人きどりのボケた日本人には、想像も出来ない現実が待ち受けています。

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