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中国共産党と中国人を区別して考えてはならない [平和ボケ]

ニューズウイーク日本語版より
https://www.newsweekjapan.jp/youkaiei/2021/07/post-67.php

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<漢民族はどの民族よりも中国共産党のジェノサイドを支持している。共産党は民族政党に変質した>

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漢民族と中国共産党を分けて考えようとの意見が日本や欧米にあるが、そうした区別は有効だろうか。

 中華思想に毒された人々は、他民族や他の思想と宗教を異質な存在だと認識し、恐怖心を抱く。
 そうした感情からか、彼らは異文化との共存共栄を嫌う。
 他民族を弾圧して肉体的に消滅させるか、少なくとも同化させて自身の中に取り込もうとする。
 事実、中共の政策に表れているのが、ウイグル人に対するジェノサイド(集団虐殺)と、内モンゴル自治区におけるモンゴル語教育の廃止政策である。

 漢民族が抱く他者への恐怖が膨張してきたことを意味している。
 漢民族が他のどの民族よりも中国共産党のジェノサイドを支持している結果、共産党はもはや民族政党に変質した。
 そのためか、ジェノサイドをやめろと発言する中国人は少ない。

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日本国内の中国人は別にして、確かに中国国内では、このジェノサイドに対する反対意見はあまり聞くことがない。
メディアで見聞きする、中国国内の人権派弁護士の口からも、この件は聞いたことがない。
実は、世界では中国人の人権より、ウイグル人に対するジェノサイド(集団虐殺)が最も注目される中共の悪行だとされているが、彼ら中国人には全くその事が判っていないようだ。
次の冬期北京オリンピックが、世界からボイコットされそうな理由を、彼らはこの先も理解できないだろうね。







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