イギリスが受け入れる香港からの脱出者に、中国スパイが紛れ込んでいる

ニューズウイーク日本語版より
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/08/post-96927.php

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＜中国による香港弾圧への「対抗措置」として開かれた渡英への道が、中国に悪用される日＞


　香港の旧宗主国であるイギリスは今年1月、1997年の香港返還前に生まれた香港市民が持ち得る「英国海外市民（BNO）」旅券の保有者に対し、英市民権取得への道を開く特別ビザの申請受け付けを開始した。
　しかしビザの申請者の中に、反体制派に成り済ました中国の工作員が紛れ込んでいるようだ。
　イギリス政府は特別ビザの申請手続きでは「厳しい身元調査」を行っている。

　香港の民主活動家で既に解散された民主派政党「香港衆志（デモシスト）」の元主席、羅冠聡（ネイサン・ロー）は、特別ビザ申請には在英香港人を守るためさらに厳しい身元調査が必要だと主張した。
　中国と香港の政府職員や公安関係者の親戚など、国安法を公に支持していた人物たちに特に注意すべきで、中国政府が共産党への批判統制や海外での影響力強化に使う「統一戦線」工作とつながる人物にも警戒すべきだという。
　そして、香港からの移住者や人権団体は、中国スパイが移住者を監視し、嫌がらせをし、攻撃することさえあり得ると警告する。

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日本にも相当な数の中共工作員が潜入していると思っています。



彼らは、沖縄の米軍基地問題や、安全保障に干渉している可能性があります。
平和ボケの自称（平和主義者」の日本人には、想像もつかない現実が繰り広げられているのです。
ああ、日本人ってバカだなぁっていつも感じています。