中国の衛星が3月に軌道上で突然分解......その理由 [中国ウオッチング]
ニューズウイーク日本語版サイトより
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/08/post-96988.php
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<中国の気象衛星「雲海1号02」が、2021年3月18日に分解した。ロシアの偵察衛星から放出されたスペースデブリと衝突した可能性がある...... >
高度760〜787キロの軌道を周回していた中国の気象衛星「雲海1号02」が、2021年3月18日7時41分(協定世界時)に分解した。
米ハーバード・スミソニアン天体物理学センターの天体物理学者ジョナサン・マクダウェル博士は、スペースデブリ「48078」が「雲海1号02」と衝突した事を突き止めた。
このデブリは、は、1996年9月にロシアの偵察衛星「ツェリーナ-2」を打ち上げた「ゼニット2ロケット」から放出された。
この衝突によって新たに発生した37個のデブリが確認されているが、より多くのデブリが発生したと考えられている。
「雲海1号02」は分解後も制御下にあり、軌道修正も行われている。
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人間は地上や地下、海洋だけであきたらず、宇宙にまでゴミを撒き散らす。
いつか、このゴミは人間を滅ぼすだろう。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/08/post-96988.php
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<中国の気象衛星「雲海1号02」が、2021年3月18日に分解した。ロシアの偵察衛星から放出されたスペースデブリと衝突した可能性がある...... >
高度760〜787キロの軌道を周回していた中国の気象衛星「雲海1号02」が、2021年3月18日7時41分(協定世界時)に分解した。
米ハーバード・スミソニアン天体物理学センターの天体物理学者ジョナサン・マクダウェル博士は、スペースデブリ「48078」が「雲海1号02」と衝突した事を突き止めた。
このデブリは、は、1996年9月にロシアの偵察衛星「ツェリーナ-2」を打ち上げた「ゼニット2ロケット」から放出された。
この衝突によって新たに発生した37個のデブリが確認されているが、より多くのデブリが発生したと考えられている。
「雲海1号02」は分解後も制御下にあり、軌道修正も行われている。
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人間は地上や地下、海洋だけであきたらず、宇宙にまでゴミを撒き散らす。
いつか、このゴミは人間を滅ぼすだろう。
2021-08-26 19:12
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