「完全なパニック」 カブール爆発、現場の凄惨な光景

AFP日本語サイトより
https://www.afpbb.com/articles/-/3363514?cx_part=topstory

　アフガニスタンの首都カブールの空港付近で26日に、イスラム主義組織タリバン（Taliban）が実権を握ったアフガニスタンから退避する航空機に乗ろうと集まった人々の間で、爆弾がさく裂した。
　連続爆弾攻撃の現場では、水路にうつぶせになった遺体が浮かび、服が血に染まった負傷者が手押し車で搬送される光景が繰り広げられた。
　タリバンによると、13～20人が死亡し、52人が負傷した。
　米国防総省によると、爆発のうち1件はカブールの空港のアビーゲートで起き、さらに少なくとも1件がゲート付近のホテル「バロン（Baron）」で発生した。



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　ＩＳＩＳの自爆テロの様ですが、日本のメディアではジハードと報道する際に、聖戦と翻訳されますが間違っているようです。
　そこに正義は無く、イスラムのためならどんな酷いこともやるということ、まさにこのテロはジハードそのもので、日本国内のＴＶメディアによる、誤った報道では、日本人に理解されることはない。

　過去に日本軍が戦争下で、人間爆弾として天皇や日本国民、家族の為に特攻により死んでいった様に、イスラムの神と、アフガニスタンと家族の為に自爆テロを行うのであって、正義を行うためではない。
　テロと太平洋戦争を同一視すべきではないが、奥底に同じ様な葛藤を見る気がする。　

WIKIより
　ジハードとは（ジャーハダ、戦う）の動名詞で、「違うベクトルの力の拮抗」を意味する。
　 イスラム法学上のジハードは、「イスラムのための異教徒との戦闘」と定義される。
　「聖戦」と和訳されるが、ジハードという語には「聖」の意味はないため、正確ではない。
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