警察の家宅捜索で発見された翼竜の化石、これまでで最も完全な骨格と判明 ブラジル [サイエンス]
CNN日本語サイトより
https://www.cnn.co.jp/fringe/35175836.html
2021.08.27
ブラジルの警察当局による家宅捜索で発見された化石が、翼竜のものとしては最も完全な標本だった。
トゥパンダクティルス・ナビガンスと呼ばれる翼竜類のもので、軟組織の一部を含むほぼ全身の骨格が残されていた。
標本の保存状態は並外れて素晴らしく、骨格の90%超、および頭部にあるとさかの軟組織の型、そしてケラチン質のくちばしが備わっている。
翼幅が2.5メートル超で、体高は1メートル(そのうち、とさかが40%を占める)。
とさかがこれほど高く突き出て、さらに首も比較的長いことから、飛ぶ際には短い距離に限られていた可能性がある。
研究者らはCTスキャンを活用して翼竜の骨格を再現
「ブラジルでは化石が地質学的な遺産を成すとして、法律によって保護されている。
化石の収集には許可が必要であり、化石の取引および私的な収集は違法となる」と話した。
https://www.cnn.co.jp/fringe/35175836.html
2021.08.27
ブラジルの警察当局による家宅捜索で発見された化石が、翼竜のものとしては最も完全な標本だった。
トゥパンダクティルス・ナビガンスと呼ばれる翼竜類のもので、軟組織の一部を含むほぼ全身の骨格が残されていた。
標本の保存状態は並外れて素晴らしく、骨格の90%超、および頭部にあるとさかの軟組織の型、そしてケラチン質のくちばしが備わっている。
翼幅が2.5メートル超で、体高は1メートル(そのうち、とさかが40%を占める)。
とさかがこれほど高く突き出て、さらに首も比較的長いことから、飛ぶ際には短い距離に限られていた可能性がある。
研究者らはCTスキャンを活用して翼竜の骨格を再現
「ブラジルでは化石が地質学的な遺産を成すとして、法律によって保護されている。
化石の収集には許可が必要であり、化石の取引および私的な収集は違法となる」と話した。
2021-08-27 18:19
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