24時間レースを完走! サーキットで実証された水素エンジン車の可能性と課題 [自家用車]
webCG hpより
https://www.webcg.net/articles/-/44588
****************************************
2021年5月21日から23日にかけて、富士スピードウェイで行われたスーパー耐久シリーズ2021 第3戦「NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース」に、トヨタは「カローラ スポーツ」をベースに水素エンジンを搭載した競技車両「カローラH2コンセプト」を投入。
走らせたのは豊田章男社長がオーナーを務めるプライベートチーム、ROOKIE Racingだ。
水素エンジン車で24時間レースに挑んだ世界初の試みは、目標としていた完走を果たし、成功裏に終わった。
今回のレースで使用する水素は、福島県浪江町の水素ステーションから、グリーン水素を運んだそうだ。
グリーン水素とは、“復興の証し”として福島県浪江町につくられた「福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)」が、太陽光発電と水から製造した100%カーボンニュートラルなもの。
世界で初めてハイブリッドを実用化したのも、世界で初めて燃料電池車を量産化したのもトヨタだ。
思えば、30年前にはハイブリッド車も燃料電池車もなかったわけで、30年後の2050年にはきっとカーボンニュートラルで楽しいクルマができているに違いないと、期待せずにはいられない
***************************************
初代プリウスが発売されたのは、1997年 だった。
私はその試作車をモーターショー会場で見ました。
果たしてこんな物で本当に燃費が改善できるのか?本当に実用的な走りができるのか>と疑問でしたが、今や世界中で豊田のハイブリッドカーは人気の的です。
水素カーと言うと、燃料電池車を思いますが、何しろ複雑すぎて小型車には積めません。
今後のトヨタ自動車の動向がとても楽しみです。
https://www.webcg.net/articles/-/44588
****************************************
2021年5月21日から23日にかけて、富士スピードウェイで行われたスーパー耐久シリーズ2021 第3戦「NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース」に、トヨタは「カローラ スポーツ」をベースに水素エンジンを搭載した競技車両「カローラH2コンセプト」を投入。
走らせたのは豊田章男社長がオーナーを務めるプライベートチーム、ROOKIE Racingだ。
水素エンジン車で24時間レースに挑んだ世界初の試みは、目標としていた完走を果たし、成功裏に終わった。
今回のレースで使用する水素は、福島県浪江町の水素ステーションから、グリーン水素を運んだそうだ。
グリーン水素とは、“復興の証し”として福島県浪江町につくられた「福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)」が、太陽光発電と水から製造した100%カーボンニュートラルなもの。
世界で初めてハイブリッドを実用化したのも、世界で初めて燃料電池車を量産化したのもトヨタだ。
思えば、30年前にはハイブリッド車も燃料電池車もなかったわけで、30年後の2050年にはきっとカーボンニュートラルで楽しいクルマができているに違いないと、期待せずにはいられない
***************************************
初代プリウスが発売されたのは、1997年 だった。
私はその試作車をモーターショー会場で見ました。
果たしてこんな物で本当に燃費が改善できるのか?本当に実用的な走りができるのか>と疑問でしたが、今や世界中で豊田のハイブリッドカーは人気の的です。
水素カーと言うと、燃料電池車を思いますが、何しろ複雑すぎて小型車には積めません。
今後のトヨタ自動車の動向がとても楽しみです。
2021-08-28 19:48
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0