飲み薬タイプのコロナ治療薬 臨床試験入りを発表 塩野義製薬

NHKニュースウエッブより
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210928/k10013280281000.html

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　「塩野義製薬」は、開発を進めている新型コロナウイルスの飲み薬タイプの治療薬について、ことし7月からは薬の安全性を確かめる第1段階の臨床試験を進めてきましたが、28日、現時点では安全性に大きな問題はなかったことを明らかにしました。
　27日から、有効性や安全性を調べるための次の段階の臨床試験に入ったと発表しました。
　年内には100万人分を供給できる生産体制を整えたいとしています。

　新型コロナの軽症患者に使用できる薬としては、国内では抗体カクテル療法に続いて、27日、イギリスの製薬大手、グラクソ・スミスクラインの「ソトロビマブ」が承認されましたが、いずれも飲み薬のタイプではありません。
　簡単に服用できる飲み薬への期待が高まっており、今後、開発が順調に進むかが注目されます。

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日本経済新聞ネットより
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN27C550X20C21A9000000/

米ファイザー、コロナ予防の飲み薬　後期治験を開始

　米製薬大手ファイザーは27日、予防を目的とした新型コロナウイルスの経口治療薬について、後期の臨床試験（治験）を開始したと発表した。
　2種類の経口薬を併用して投与し、感染や発症への予防に対する有効性と安全性を検証する。
　飲み薬のため点滴タイプの既存の治療薬などに比べて投与しやすく、予防効果が確認されればパンデミック（世界的な大流行）の収束につながるとの期待がある。

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　ファイザーの飲み薬は、予防薬とされています。
　抗体を服用する事で、医療関係者や老人介護に関わる人達の感染を防ぐもののようです。
　塩野義さんのは、情報が少ないのですが、どうも軽症患者を対象とした治療薬のようです。
　安くて簡単な飲み薬タイプの、カクテル療法薬の様に思います。
　やはり、ゼロ・コロナではなく、ウイズ・コロナなんですね、これからは。