機器内の配線を考える

　自作アンプは現在進行中ですが、機器内の配線をどうしようかと考えています。
　トランスから電源基板までは、そのままトランスからの引き出し線を使うこととします。

　次にDC電源線ですが、配線レイアウトが複雑で無ければある程度柔軟性のある「単芯錫メッキ線」が最も良いかと思っています。
　


　信号線ですが、配線の距離が短いので特に気にする事は無いと思いますが、そこそこの多芯の錫メッキ線にしようかと思っています。

　

　ここでいつも気になるのは、導体サイズです。
　基板の穴にマッチした直径にしたいですね。
　ワット数が少ないところは多少細くても構いませんが、出力部などはできるだけ太くしたいと思います。

　基板のホールの穴径から、使えるのは直径が０.５～1mmくらい。
　AWGの企画表からですと、AWG18～AWG23位になります。



　ただ、２１とか23などの奇数規格は一般的にあまり販売していないようです。
　現在、AWG22とAWG20を注文しています。
　はてさて・・・・・どうなりますかね。