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ラトビアとエストニア、中国と中東欧諸国の協力枠組みから離脱 [中国ウオッチング]

 ニューズウイーク日本語版
 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/08/post-99332.php

 バルト3国のラトビアとエストニアは11日、中国と中東欧諸国の協力の枠組みから離脱すると発表した。
 隣国リトアニアは昨年に離脱している。

 中国を巡っては、台湾に対する軍事的圧力の強化やウクライナ侵攻を続けるロシアとの関係緊密化に西側諸国から批判が高まっている。

 バルト三国(バルトさんごく、英: Baltic states、露: Прибалтика、独: Baltische Staaten、波: Kraje bałtyckie)は、バルト海の東岸、フィンランドの南に南北に並ぶ3つの国を指し、北から順に、エストニア、ラトビア、リトアニアである。
 3か国ともに、北大西洋条約機構(NATO)・欧州連合(EU)および経済協力開発機構(OECD)の加盟国、シェンゲン協定加盟国である[1][2]。通貨は三国ともユーロである。

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 旧バルト三国を地図で見ると、なんとなくロシアのプーチンが焦るのはわかりますね。
 また、プーチンの飼い犬が治めるベラルーシは、もし、ウクライナがNATO入りすると、ロシアとの国境を除くと、完全にNATO陣営に囲まれることになる。

 エストニアとラトビア.JPG

 そして気が付くのは、首都モスクワは、思ったよりヨーロッパに近い。
 ヨーロッパには、モスクワを狙う米国の核爆弾の基地が有ります。

米国の欧州各基地.JPG

 プーチンが核爆弾を使うとすれば、まずこの基地を狙うのかもしれません。
 しかし、遠く米本国のICBMも同時に飛んできますから、プーチンロシアも簡単にはウクライナに核は使えないと思いますね。
 この戦争は、既に世界を敵に回してしまったロシアの負けのように思います。
 現状では、中国もそう勝手なことはできない。
 今後は日本に米国の核爆弾を設置するのが一番かもしれません。




 

 


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