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気候変動とエネルギー、G7のご都合主義リーダーシップに限界か [環境破壊]

 ニューズウイーク日本語版
 https://www.newsweekjapan.jp/watase/2022/08/post-34.php
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 6月28日に閉幕したG7会合において、「ロシア産石油の取引価格の上限設定の検討」が盛り込まれてから約2か月が経過している。
 G7会合終了直後には、1バレル=40~60ドルを目安として協議されたとの報道があった。しかし、現実の取引価格は8月24日原稿執筆現在で90ドル台を推移している。
 一時期120ドルを超えた価格に比べれば、今後の景気停滞などを見据えて取引価格は低下しているものの、G7による価格上限の検討が何ら実効性の伴うものではなかったことは証明された。

 「気候変動クラブ」の主唱国であるドイツ自身が、ロシアからの安価な化石燃料の供給に頼っていた。

 欧米は合理的な判断ができなくなっている。

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