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昔のCDって、本当に音が悪い [オーディオ]

 時々昔のCDを借りてきて、HDDに取り込んで再生して見るときに思うのですが、かなり音が悪いと感じるCDがありますね。
 有名所のミュージシャンのリマスタリングCDだと、全然違って聞こえたりします。
 
 CD黎明期は、ハードウエア式?のリミッターを使っていたりして音質を劣化させていたらしい。
 また、本来は16ビットでデジタル化されるはずですが、余裕?を見て14ビットでエンコードされた例も多かったらしいです。
 私も、当時はレコードをよく聞いていましたが、CDが発売されたときに、あまりに深さの足りない音に、呆れて一時期オーディオを離れていました。
 最近は、はやりのリマスタリングで、全く違った音質で再販されることも多く、SACDの必要性はあまり感じなくなりました。
 過去の音の悪い音楽データを、いくらSACDにしても、音は良くならないですよね。

 ひどいcdで、コピーコントロールCDってのが、一時期ありました。
 意図的に、データのアドレスをずらしたりして、正確な読み込みをするパソコンで読めなくして、コピーさせないのが目的だったようです。

 そんなソフトでもCDプレイヤーで再生できるって事は、CDプレイヤーは意外といい加減に読んでいい加減に再生している証拠ですかね。
 もしかして高級CDプレイヤーじゃ読み込めなかったのかな?。
 まあ、何度もファイルを読むために、読み込みヘッドを細かく動かしたりするので、コピーコントロールCDをなんども再生していると、CDプレイヤー側が壊れることも有ったそうです。
 パソコンで再生するときは、MP3みたいな劣化されたデータが別に用意されていて、無理やりそっちに誘導してたらしいです。
 なんて怖いんだろうね。

KOP-KONTORO-RU CD.gif




 
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