SSブログ

プーチン氏「米が核兵器使用の前例」、日本への原爆投下に言及 [サイエンス]

 ロイター通信
 https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-putin-nuclear-idJPKBN2QV1FU
 プーチン大統領は30日、ウクライナ東・南部4州の併合を宣言する演説で、米国が第二次世界大戦末期に広島と長崎に原爆を落とし、核兵器使用の「前例」を作ったと指摘した。


 CNNニュース
 チェチェン首長、ロシアに「思い切った措置」呼び掛け 低出力核兵器も
 https://www.cnn.co.jp/world/35194022.html
 ロシア軍がウクライナ東部ドネツク州の要衝リマンから撤退したことに対して、南部チェチェン共和国のカディロフ首長は1日、SNS「テレグラム」上でいらだちをあらわにし、ロシア側は低出力核兵器も含めた「思い切った措置」を取るべきだと主張した。

 ロシアのメドベージェフ前大統領は、ロシア国家の存続が脅かされて規定の限度を超えた場合、たとえそれが通常兵器による攻撃であっても、ロシアが核兵器を使うことは許されるとの考えを示し、「これははったりではない」と書き込んだ。


 CNN: 写真特集:ヒロシマ、75年前の記憶
 https://www.cnn.co.jp/photo/35154894.html
広島投下.JPG


 FLASH
 露軍壊走で窮地のプーチン 小型戦術核で狙う“原子炉爆破”最悪シナリオ
 https://news.yahoo.co.jp/articles/5d13aa66e0d5cf5e65ae52126e64a33cbfd9c39f

 軍事ジャーナリストの村上和巳氏が語る。

 「原発は頑丈に造られているため、通常兵器では破壊が難しい。
 しかし小型戦術核を使えば、原子炉を破壊して放射性物質を撒き散らしてウクライナ全土を“焦土化”させ、ウクライナ軍を停止させることが可能。
 プーチンは『ウクライナ側による攻撃だ』という嘘を重ねるでしょう。
 ザポリージャ原発が制御不能になった際の放射能汚染のシミュレーションによると、ウクライナのみならずドイツまで汚染されます。
 もしザポリージャを戦術核で吹き飛ばしたら、EU含め1千万人以上の人間が被害を受けるでしょう」

*************************
 第二次世界大戦の時、米国は日本による真珠湾攻撃によって自国を攻撃された。
 その後、大戦末期に戦争を終わらせるためと称し、米国は核爆弾を日本に投下した。

 プーチンとしては、ロシアが勝手に併合を宣言したウクライナは自国の領土だとまずは主張し、そしてそこを攻撃された事は、真珠湾攻撃と同等である。
 だから、核を使って戦争を終わらせるのは、米国の過去の仕業と同じだと主張したいのだろう。
 今回のウクライナ四州の併合が、本当の意味は、核攻撃の口実作りでしか無い。
 プーチンは、核攻撃を既に決めている。

 流石にプーチンでさえ、もし大型の核ミサイルによる攻撃をおこなうのであれば、前線の兵士を避難させるでしょうから、核を使う準備として事前に察知できるとは思います。
 しかし小型の戦術核ミサイルによる攻撃なら、悪魔のプーチンですから、自国の兵士を犠牲にしてまでも使用して、自分の戦争を勝利したいと思っているかもしれません。
 そうなると、NATOも米国も何もしない訳はない。
 EU諸国は、深刻な放射能被害をこうむるでしょう。
 最終的には第3次世界大戦に進展する可能性が大いにあり、全面核戦争かもしれません。

 ロシアは、近隣の米国の基地へ向けて、核ミサイルを発射する可能性もある。
 つまり沖縄基地が最も危ない。

 そうなると日本にまた、核爆弾の投下が行われるかもしれません。
 恐ろしい事です。
 人類が生き残る道は既にないのかもしれない。






nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。