現在の中国は「秦の時代」に逆戻り...そして間もなく「1984年」がやってくる [中国ウオッチング]
ニューズウイーク日本語版
https://www.newsweekjapan.jp/satire_china/2022/10/1984.php
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四川省自貢市のある住宅街が「十戸長」制度を進めるため、ネットで十戸長を正式に募集し始めた。
十戸(10世帯)ごとに1人の管理人を選ぶことが十戸長制度と呼ばれ、十戸長は大衆と連絡し、大衆にサービスを提供し、大衆を動員する。
つまり、家庭を10戸毎にまとめ、相互に監視させ、何か問題が起きると、その10戸に連帯責任を負わせる。
より恐ろしいのは、中国がこれを最新科学技術のデジタル監視システムと結び付けたこと。
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なんだか、ナチス時代の密告社会を思い起こされるが、既に日本もその入口に立っている気もする。
国民の殆どがケータイでどこでも写真を撮るし、多くの車にドライブレコーダーがついている。
道路や街なかには、沢山の監視カメラもあるし、警察はそのデータの提出を依頼できる。
国の安全を守るためかもしれないが、警察や政府が暴走した場合は、恐ろしいことになる。
まあ、今の中国は監視社会そのものなのだろう。
https://www.newsweekjapan.jp/satire_china/2022/10/1984.php
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四川省自貢市のある住宅街が「十戸長」制度を進めるため、ネットで十戸長を正式に募集し始めた。
十戸(10世帯)ごとに1人の管理人を選ぶことが十戸長制度と呼ばれ、十戸長は大衆と連絡し、大衆にサービスを提供し、大衆を動員する。
つまり、家庭を10戸毎にまとめ、相互に監視させ、何か問題が起きると、その10戸に連帯責任を負わせる。
より恐ろしいのは、中国がこれを最新科学技術のデジタル監視システムと結び付けたこと。
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なんだか、ナチス時代の密告社会を思い起こされるが、既に日本もその入口に立っている気もする。
国民の殆どがケータイでどこでも写真を撮るし、多くの車にドライブレコーダーがついている。
道路や街なかには、沢山の監視カメラもあるし、警察はそのデータの提出を依頼できる。
国の安全を守るためかもしれないが、警察や政府が暴走した場合は、恐ろしいことになる。
まあ、今の中国は監視社会そのものなのだろう。
2022-10-18 14:24
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