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ロシアの反戦団体、線路を破壊か ベラルーシ南部と結ぶ主要路線 [21世紀のホロコースト]

 朝日新聞デジタル
 https://news.yahoo.co.jp/articles/6b75d6419159f9950fbb8e27282728d3ee3374d0
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 ロシア西部ブリャンスク州で線路が何らかの爆発によって損傷し、ロシア国内の反戦団体「ストップ・ザ・ワゴンズ」が犯行を主張している。
 同団体が自らの行為だと主張する鉄道インフラへの破壊工作は6月以降、この件を含め6件起きているという。

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 ロシア国内も混乱していますね。
 ベラルーシのルカシェンコ大統領は、ウクライナ侵攻に自軍を参戦させると発表した2週間後、それを否定した発表を行いました。
 負け戦争野郎のプーチンに義理立てして、泥沼に足を突っ込むのが嫌になったんでしょうね。

 AFP報道: ベラルーシ大統領「われわれに戦争は必要ない」
 https://www.afpbb.com/articles/-/3430201

 個人的な考えですが、次はベラルーシで何かが起きそうな予感がします。

 参考:2020年-2021年ベラルーシ反政府デモ
 ベラルーシのルカシェンコ大統領は、1996年に大統領権限の拡大や、2004年には大統領任期の制限を撤廃する憲法改正を行うなどして、「欧州最後の独裁者」と呼ばれていた。

 2020年8月9日に行われたベラルーシの大統領選挙では、有力な反体制派や民主派の候補を排除するなど、選挙の公平性が疑問視されながら、最終的にルカシェンコは、対立候補の反政権派のスヴャトラーナ・ツィハノウスカヤを下して選挙に勝利した。
 ツィハノウスカヤは隣国のリトアニアへと出国し、大規模なデモが発生した。

 ルカシェンコの長期政権は隣国のロシアにとってもデメリットが多いため、ロシアも干渉していた。
 ただし、2020年7月下旬にベラルーシ国内にいたロシアの民間軍事会社、ワグナー・グループの傭兵33人がテロ容疑で逮捕された以降、両国は再び接近した。

 大統領選挙が行われた2020年8月10日、6選を決めたルカシェンコに対して抗議する市民と治安維持部隊が衝突し、1人が死亡、多数の市民が拘束された。
 反政府デモは全国的に広がり、10月26日には大規模なゼネストが行われた。

 
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