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習氏、ショルツ独首相と会談 G7首脳でコロナ後初の訪中 [中国ウオッチング]

 東京新聞
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/211988
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 中国の習近平国家主席は4日、ドイツのショルツ首相と北京の人民大会堂で会談し、両国の関係強化を訴えた。
 習氏は会談で「国際情勢は複雑に変化している。
 中国とドイツは影響力のある大国として手を携え協力し、世界の平和と発展に貢献するべきだ」と述べた。
 ショルツ氏にはビジネス代表団が同行。
 中国は経済連携を強化することで、ドイツが米国に過度に同調しないようけん制する狙いだ。
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 やはりドイツはヒトラーが生まれた国。

ショルツと習近平.JPG

 以前、メルケル元首相が訪中する時は、必ずビジネス代表団が同行していた。
 シュルツ訪中時も全く同じ行動で、ビジネスが主目的なのは見え見えだ。

 ドイツの自動車メーカーが電気自動車にご熱心なのは、中国が電気自動車一択だからである。
 ドイツ人は、中国で電気自動車を沢山販売し、お金を稼ぎたいだけ。
 実は温暖化対策なんてどうでも良いと考えている偽善者にすぎない。
 そんなドイツに騙されて、電気自動車をむりやり買わされるEUの人達は、大変不幸だ。


 所で、なぜ中国人は電気自動車を買うのかというと、電気代がガソリンに比して極端に安いからだ
 中国は、自国に大量に埋蔵されている石炭で、大量の二酸化炭素を排出しながら発電している。
 そんな電気で走る電気自動車など「まがい物」のゼロエミッション車だ。


 参考;人民網日本語版
 http://j.people.com.cn/n3/2016/0616/c9

 国家電網北京市電力公司所属の電気自動車公衆充電施設4440か所において、ピーク時と閑散時における価格変動制を実施、充電価格はピーク時で1.0044元(約16円)/1kw、通常時で0.6950元(約11円)/1kw、閑散時で0.3946円(約6円)/1kw(いずれも0.8元/1kwのサービス料金を含まない)と設定している。

 参考:中国、高オクタン価の95号ガソリン価格「1リットル=10元」時代突入
 https://japanese.cri.cn/2022/06/13/ARTIzmnsaUMCFOuXmSNyuFTa220613.shtml

 一部の地区で92号ガソリンの価格が初めて1リットル当たり9元(約180円)の大台を突破しました。
 高オクタン価の95号ガソリンの価格は、1リットル当たり10元(約200円)の大台を突破。

 ガソリン60L満タンだと、10800円に相当します。
 バッテリー容量60kwの電気自動車では、最も高価なピーク時間帯でも僅か960円である。
 最低価格時間帯だと、満充電で360円と極端に安い。
 補助金も沢山出るので、多少使いにくくても、電気自動車を買うでしょうね。
 中国人が特に温暖化に配慮して、電気自動車を買っている訳ではないのです。

 日本人はいい加減に「お人好し」は止めるべき。
 







 



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