英中央銀行が利上げ、最長の景気後退を警告

　BBCニュースジャパン
　https://www.bbc.com/japanese/63509244
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　英イングランド銀行（中央銀行）は3日、政策金利を2.25％から3％に引き上げた。
　イギリス経済は「非常に困難な」2年間の停滞に見舞われる可能性があると指摘。
　失業率は2025年までに現在の2倍近くになるとの見方を示した。

　ロシアのウクライナ侵攻の影響もあり、食品とエネルギー価格が急騰し、多くの家計が困難を強いられ、経済停滞を招いている。
　イングランド銀は昨年12月から8回にわたって金利を引き上げている。その結果、借り入れコストはイギリスの銀行システムが破綻に直面した2008年の金融危機以来の高水準となっている。

　イングランド銀は、利上げによって借り入れコストが高くなれば人々が出費を抑えるようになり、その中で価格の上昇圧力が緩和されるとみている。
　これは貯蓄をする人には歓迎されているが、各種ローンを抱える人には大打撃となっている。

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　私が25年くらい前にイギリスに仕事で訪れた時、イギリスは景気停滞から復帰する途中だったと思います。
　日本に居るときは想像もできなかったけれど、実は普通のイギリス人は貧乏だったのです。
　一般の人は、新車の自動車等は変えない程の収入で、法律として「カンパニー制度」というのが有ると聞きました。
　不正確な情報ですが、企業が新車を購入して数年使用し、一般の人に中古で販売する制度と聞きました。
　一般の人は、中古の自動車しか買えない収入状態だったのです。
　今でも、イギリスの車両は車格に対して小さなエンジンを搭載し、価格が抑えられています。

　日本では、不況と言いながらレクサス等の高級車がバンバン売れています。
　本当に日本は不況なのかと疑ってしまいます。