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北朝鮮のミサイル実験が止まらない──もっと怖い北朝鮮の誤解と「新・核戦略」 [平和ボケ]

 ニューズウイーク日本語版
 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/11/post-100043_1.php
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 北朝鮮は今年の9月、核兵器に関する方針を改訂し、自国の核戦力の指揮命令系統への攻撃が差し迫っていると判断できれば、核兵器を使用するものと定めた。
 北朝鮮が不正確な情報や誤解により、核ミサイルを使用するリスクが現実にあり得るということだ。

 米政府当局者たちはこの10年ほど、ミサイルを「発射前」に破壊すると、しばしば口にしてきた。
 北朝鮮としては、核戦力の指揮命令系統が破壊されれば、最高指導者の金正恩(キム・ジョンウン)が核攻撃の命令を下せなくなって、核兵器を用いる前に核戦力を破壊されかねない。

 アメリカは2003年のイラク戦争初期に、イラクの独裁者サダム・フセインを殺害しようとした。
 結局フセイン殺害計画は失敗に終わったが、この時から北朝鮮(金正恩)は警戒心を募らせているようだ。
 韓国もこの10年近く、北朝鮮が核兵器を使用した際に金を殺害するための戦略を練っている。
 アメリカは通常兵器による戦争を始める場合、まずは北朝鮮の通信機能を破壊しようとするだろう。北朝鮮の通常戦力を弱体化させることが狙いだ。
 しかし、北朝鮮にしてみれば、金正恩と核戦力部隊の間の通信網を破壊することを目的とした攻撃だと誤解し、金はまだ指示を出せるうちに核兵器を使おうと考えるだろう。

 参考: yahoo 北朝鮮のミサイル発射と核実験阻止の「禁じ手」「斬首作戦」が復活する! 
 https://news.yahoo.co.jp/byline/pyonjiniru/20221001-00317667

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 北朝鮮が今のような弾道ミサイル技術を完成させ、なおかつ核も持つに至った原因は、米国オバマ政権時の、「戦略的忍耐」政策にあります。

 参考: 日経ビジネス 「戦略的忍耐」は、オバマの美しい空言
 https://business.nikkei.com/atcl/opinion/16/030700059/031200003/

 当時のオバマ大統領は、アジア人をバカにし見くびった政策を行っていました。
 北朝鮮みたいな最貧国が、核ミサイルを現実に持つことは出来ないと考えており、完全な失策です。
 その間に、北朝鮮は着々と長距離ミサイルと核弾頭の開発を進め、遂に米首都ワシントンに届く可能性のある大陸間弾道弾まで手にしたのです。
 北朝鮮は、韓国や日本を確実に核攻撃で滅ぼすことが可能な力を持っています。
 バカな日本人は平和ボケで、なんの防衛もできず、死んでいくのかもしれません。
 この期に及んで、沖縄では米軍基地への反対騒動で賑やかです。
 平和ボケ日本は、全滅しても仕方のない国民に成ったのです。

 
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