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ホンダ、渋滞時以外でも自動運転「レベル3」へ 20年代後半めど [自家用車]

 ニューズウイーク日本語版
 https://www.newsweekjapan.jp/headlines/business/2022/12/420415.php
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 ホンダは1日、2020年代後半をめどに、高速道路走行時に法定速度以下のどんな速度で走っても自動運転機能「レベル3」が安全に作動する技術の確立を目指すと発表した。
 ただ、「レベル3」機能搭載車の販売時期など商品化に関する詳細は明らかにしてはいない。

 「レベル3」は、一定の条件下でシステムがドライバーの代わりにアクセルやブレーキ、ハンドルを操作する、条件付きの自動運転機能。ドライバーは前方から視線をそらすことができ、ハンドルからも手を離すことができるため、運転中に動画を見たりスマートフォンを操作できる。

 ホンダは21年、世界で初めて「レベル3」の機能を搭載した車を発売したが、その機能は高速道路の渋滞時かつ時速約30キロメートル以下でないと作動せず、作動開始後も時速約50キロメートル以下で走行する必要がある。

 参考: ホンダが「自動運転レベル3」世界初となる訳
 https://toyokeizai.net/articles/-/391441

れべる3構成.JPG

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 自動運転が可能に成れば、長距離運転は楽になるし事故も減るかもしれませんね。
 私の「CIVIC(FK7) 」にも、自動運転ではないけども、ホンダセンシングが装備されていますが、 今年の初夏に、栃木から長崎まで高速道路を使って走行した際、とても有効であることを実感しました。
 スマホを見たり等の視線を前方からそらすことは出来ませんが、それほど前方を注視する必要もなく、常にアクセルやブレーキ操作する必要もないので、リラックスして運転することが出来て、運転による疲労はかなり楽でした。
 高速道路の長距離走行で、最も危険と思われるのが短時間の「居眠り運転」ですが、車線を外れてガードレールや前方の車両に追突する危険は限りなく減少させることができます。
 今回の1400kmに及ぶ長距離運転で、夜間でもレーンキープのロックは外れることもなく、安全に走行できました。

 実際の所、「レベル3」の技術の確率は出来ても、販売は法的な問題や事故多発時の保証の問題で、難しいのではないかと思われます。
 それでもこの先進技術は、安全走行に寄与する事ができるでしょう。


 

 
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